プロケッズがダサいと言われる理由とは?おすすめできる人・できない人【評判】

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プロケッズは、1949年にアメリカで生まれた歴史あるスニーカーブランドです。

プロスポーツ選手からストリートのファッションアイコンまで、多くの人に愛されてきました。

しかし、一部ではダサい、時代遅れといった声も聞かれます。

この記事では、プロケッズがダサいと言われる理由から、実際の評判、そしてどんな人におすすめできるのかを解説します。

プロケッズのスニーカーを買おうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

プロケッズとは?

プロケッズ(PRO-Keds)は、1949年にアメリカで誕生したスニーカーブランドです 。  

もともとは、1916年創業のケッズ(Keds)というブランドのプロスポーツ仕様のラインとして始まりました 。実はこのケッズこそが、スニーカーという言葉を世界に広めたブランドなのです 。  

ブランドの歴史はバスケットボールシューズから始まり、60年代には多くのNBAスター選手が愛用 。70年代になると、その人気は東海岸のアイビーリーグの学生たちにも広がり、当時は西のコンバース、東のプロケッズと称されるほどの人気でした 。  

さらに、ニューヨークのストリートカルチャーとも深く結びつき、ヒップホップの創始者たちが愛用したことで、若者のファッションアイコンとしての地位を確立しました 。  

近年では、日本の高い技術力で過去の名作を復刻させるプロジェクトが始動 。ヴィンテージの雰囲気を忠実に再現しつつ、履き心地を現代的にアップデートしたコレクションを展開しています 。2024年には東京・原宿に旗艦店をオープンするなど、再び注目が集まっています 。  

プロケッズがダサいと言われている理由

輝かしい歴史を持つプロケッズですが、なぜ一部でダサいというイメージがあるのでしょうか。その理由を探ってみましょう。

コンバースのじゃない方というイメージ

プロケッズがダサいと言われる一番の理由は、スニーカー界の絶対王者、コンバースの存在でしょう。

特にプロケッズの代表作ロイヤルアメリカは、コンバースのオールスターとデザインが似ていると感じる人もいます。

歴史的にはライバルでしたが、世界的な知名度ではコンバースが圧倒的 。そのため、プロケッズの歴史を知らない人からは、コンバースじゃない方、少しマイナーな選択肢というイメージを持たれがちです 。このイメージが、センスがないという評価につながるのかもしれません。  

ただ、この状況はスニーカー好きにとっては逆に魅力です。みんなが履いている定番を避け、自分だけのこだわりを表現したい人にとって、プロケッズの程よい知名度はむしろ好都合。人と被らないという点が、プロケッズが選ばれる理由の一つになっています 。  

日本市場から撤退していた時期があるから

プロケッズは、90年代に藤原ヒロシ氏が愛用したことでラストコロンビアと呼ばれるモデルがブームになりました 。  

しかしその後、ブランドは日本市場での人気が落ち着き、売上不振から撤退した時期もありました 。  

この空白期間のせいで、世代によって知っているかどうかに大きな差があります。90年代のブームを知る世代には伝説的なブランドですが、10代や20代の若い世代には、あまり馴染みがないかもしれません 。この知名度の低さが、古い、時代遅れといった印象につながり、ダサいと言われる一因になっているようです。  

デザインがクラシックすぎて野暮ったい

プロケッズの魅力は、昔からほとんど変わらないクラシックなデザインです 。  

しかし、今のスニーカー市場は、ハイテク素材や厚底シルエットがトレンドの中心。その中で、プロケッズのシンプルでローテクなデザインは、一部の人には地味で野暮ったいと見られてしまうようです。

足元でトレンド感を主張したい人から見れば、プロケッズの控えめなデザインは物足りなく感じられるのかもしれません。

日本製の復刻モデルが高価だから

最近のプロケッズは、品質にこだわった日本製の復刻モデルが人気です。

しかし、この復刻モデルの価格設定も、ダサいと言われる理由の一つになっているようです。

岡山県児島産のキャンバスや国産スエードを使い、ビブラムソールを搭載するなど、素材と製法にこだわっているため、価格は3万円を超えることもあります 。  

ブランドの背景を知らない人が、見た目はシンプルなキャンバススニーカーにこの価格を見ると、なぜこんなに高いのかと疑問に思うでしょう。見た目のイメージと実際の価格のギャップが、購入をためらわせる原因となります。

しかしこの価格は、90年代の熱狂的なファンを魅了したラストコロンビアの質感を、日本の技術で忠実に再現するという強い意志の表れなのです 。  

プロケッズの評判・口コミ

SNSや通販サイトのリアルな声を見ていきましょう。

良い口コミ

  • 見た目はローテクなのに、インソールとビブラムソールのおかげで履き心地が最高。長時間歩いても疲れない  
  • 日本製ならではの品質の高さ。岡山産キャンバスや国産スエードなど、素材へのこだわりが感じられて満足度が高い  
  • コンバースやバンズとは違う、玄人好みのチョイス。スニーカー好きから「わかっている」と思われるのが嬉しい  
  • シンプルでどんな服装にも合わせやすい。アメカジにもきれいめスタイルにも使える  
  • 街でほとんど人と被らないのが良い。定番は好きだけど、みんなと一緒は嫌な人にぴったり  

悪い口コミ

  • サイズが少し大きめに感じる。普段通りのサイズだと緩いことがあるので、試着した方がよさそう  
  • 日本製の復刻モデルは値段が高い。注目のモデルは3万円を超え、気軽に手が出しにくい  
  • デザインがシンプルすぎて物足りない。足元で個性を出したい人には向かないかも
  • 昔のラストコロンビアは、経年劣化でソールが壊れる加水分解のリスクがあり、履かずに観賞用になっていることも多い  
  • 売っているお店が少なく、特に地方では実物を見つけるのが難しい

プロケッズがおすすめな人

プロケッズはどんな人におすすめできるのでしょうか。3つのポイントでわけてみました。

定番が好きだけど人と被りたくない人

コンバースやバンズのような定番スニーカーは好きだけど、みんなと同じは嫌だ、と感じている人にプロケッズはぴったりです。

見た目はクラシックなのに、街で履いている人は少ない 。さりげなく個性を主張でき、そのスニーカーどこの?と聞かれるのが好きな、こだわりのある人におすすめです。  

スニーカーの歴史や背景が好きな人

プロケッズは、ただの靴ではなく豊かな物語を持つアイテムです。

NBAのコートで活躍し、ヒップホップの誕生に立ち会い、90年代の裏原宿カルチャーを盛り上げた歴史があります 。  

モノの表面的なデザインだけでなく、その裏側にあるストーリーを大切にする人にこそ、プロケッズは響くはずです。

デザインだけでなく履き心地も重視する人

若い頃はデザイン重視でスニーカーを選んでいたけれど、今は長時間履いても疲れない快適さと、長く使える品質を求めるようになった。

そんな大人世代に、現在の日本製プロケッズは最適です。

懐かしいデザインはそのままに、最新のインソールや高機能なアウトソールによって、履き心地は驚くほど進化しています 。見た目はクラシック、中身はハイスペック。このギャップこそが、本質を知る大人のためのスニーカーと言えるでしょう。  

プロケッズがおすすめできない人

どんなブランドでも、合わないと思う人はいます。プロケッズをおすすめできないのは、以下のような人です。

トレンドの最先端を追いかけたい人

プロケッズは、流行を追いかけるブランドではありません。時代に左右されない普遍的なデザインが魅力です。

もしあなたが、毎シーズンのトレンドや話題性の高いデザインをスニーカーに求めるなら、プロケッズのクラシックな雰囲気は物足りなく、時代遅れに感じてしまうでしょう。

誰もが知っている有名ブランドが好きな人

プロケッズはスニーカー好きには知られていますが、ナイキやアディダスのように誰もが知るブランドではありません。

もし、スニーカーにわかりやすいステータスを求めるのであれば、プロケッズではその欲求は満たされないかもしれません。

とにかく安いスニーカーを探している人

プロケッズには1万円台で買えるモデルもありますが 、ブランドの魅力が詰まった高品質な日本製モデルは、3万円以上の価格帯が中心です 。  

スニーカー選びで一番大事なのが価格の安さであるなら、プロケッズは選択肢から外れる可能性が高いでしょう。

プロケッズのおすすめポイント

ここで、プロケッズの魅力を確認しておきましょう。おすすめポイントは3つです。

カルチャーと結びついた語れる歴史

プロケッズのスニーカーを履くことは、アメリカのカルチャー史の一部を身につけるようなものです。

60年代のNBA、70年代のニューヨークヒップホップ、90年代の日本のストリートファッション 。一足の靴にこれほど豊かな物語が詰まっているブランドは、そう多くありません。  

現代技術で進化した品質と履き心地

見た目はクラシック、履き心地はモダン。これが現在のプロケッズをよく表す言葉です。

日本の職人技術で作られた復刻モデルは、単なる見た目の再現ではありません 。クッション性の高いインソールや、滑りにくいビブラムソールなど、現代の技術が投入され、ローテクスニーカーとは思えない快適な履き心地を実現しています 。  

どんな服装にも合う普遍的なデザイン

プロケッズのシンプルさこそが、コーディネートにおける最大の強みです。

デニムやチノパンといったアメカジスタイルはもちろん 、スラックスやスカートと合わせたきれいめコーディネートの外しとしても活躍します 。  

どんな服装にも自然に溶け込み、全体のバランスを整えてくれる。この使いやすさが魅力です。

プロケッズのおすすめアイテム

最後に、プロケッズを代表する2つの定番モデルをご紹介します。

ブランドの原点「ロイヤルアメリカ」

1949年にブランド初のモデルとして誕生したのがロイヤルアメリカです 。  

もともとはバスケットボールシューズで、そのシンプルで完成されたデザインは70年以上経った今も魅力的です。

つま先部分のソールにある赤と青の2本ラインが特徴 。ハイカットとローカットがあり、どちらもあらゆるスタイルに合う万能選手です。プロケッズを初めて買う人におすすめです 。  

90年代ブームの象徴「ロイヤルプラス」

90年代の日本でストリートのアイコンとなったのが、スエード素材のロイヤルプラスです 。  

サイドの赤と青の2本線、パワーストライプが最大の特徴 。藤原ヒロシ氏が愛用し、ラストコロンビアとしてブームになったのもこのモデルです 。  

キャンバスのロイヤルアメリカよりも少しボリュームがあり、レトロな雰囲気を演出します。古着好きやアメカジ好きにぴったりの一足です 。  

その他の名作とコラボレーション

この2大定番以外にも、90年代に人気だったテニスシューズのコートキング や、80年代に登場したスカイホーク など、知る人ぞ知る名作もあります。  

また、最近ではNEIGHBORHOODといった人気ストリートブランドとのコラボレーションも発表しており 、今もなおカルチャーシーンで存在感を示しています。  

まとめ

プロケッズがダサいと言われるのは、コンバースと比べられたり、デザインがクラシックすぎると感じられたりするからのようです。

でも、それは一面的な見方かもしれません。

その本質は、トレンドとは少し違う玄人好みの選択肢であること。人と被らない個性、カルチャーに裏打ちされたストーリー、そして日本の技術で実現した最高の履き心地。これらこそがプロケッズの真の価値です。

流行や知名度を追いかける人には、その魅力は響かないかもしれません。

しかし、自分だけのスタイルを持ち、モノの背景を大切にし、本質的な品質を求める人にとって、プロケッズはこれ以上ないほど満足度の高い一足となるでしょう。

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