イタリアの老舗ブランド、ミラ・ショーンの系譜を継ぐミラミラン。 ポップなデザインとスポーティな素材感が特徴で、ゴルフシーンから普段使いまで幅広く使えると注目を集めています。
しかし、ネット検索の候補にはダサいというネガティブなワードが出てくることもあり、購入を迷っている人もいるかもしれません。 そこで本記事では、ミラミランがダサいと言われる理由と、実際の口コミ、おすすめできる人・できない人を解説します。 ミラミランが気になっているけれど、世間の評判が気になるという人はぜひ参考にしてください。
ミラミランとは?
ミラミランは、イタリアの有名ファッションブランドであるミラ・ショーンのアーカイブをベースに、現代的な解釈を加えたカジュアルラインです。 2022年に日本の老舗バッグメーカーであるイケテイによって立ち上げられました。
コンセプトはタウンゴルフやスポーツカジュアル。 ゴルフ場への行き帰りはもちろん、そのまま街で買い物や食事を楽しめるような、シーンを問わないデザインが特徴です。 本家のミラ・ショーンが持つエレガントなイメージとは異なり、大胆なロゴ使いや機能的な合皮素材を使用した、遊び心のあるアイテムが揃っています。
ミラミランがダサいと言われている理由
ミラミランについて調べていると、一部でダサいという声や不安が見受けられます。 なぜそのように言われてしまうのか、ブランド特有の背景や日本のファッション事情から理由を深掘りしました。
親ブランドの年齢層が高いイメージがある
ミラミランの親ブランドであるミラ・ショーンは、1950年代から続く歴史あるブランドです。 日本でも百貨店などで長く販売されてきたため、どうしてもおじいちゃんやおばあちゃんが持っているブランドというイメージが定着しています。
そのため、若い世代やトレンドに敏感な人からすると、名前を聞いただけで古臭い、昭和のブランドという印象を持ってしまうことがあるようです。 実際の商品は全く新しいデザインなのですが、名前の響きからくる先入観がダサいという評価につながっている可能性があります。
ゴルフ用カートバッグを街で持つことへの違和感
ミラミランの主力商品は、ゴルフのカートバッグとしても使えるミニトートです。 日本では一時期、ゴルフおじさんがそのまま街へ出てきたようなファッションが揶揄されたことがありました。
男性が小さな手提げバッグを持つことに対して、セカンドバッグや集金かばんを連想してしまい、抵抗感を持つ人も一定数います。 特にゴルフをしない人から見ると、なぜ街中でゴルフバッグを持っているの?と思われてしまい、それがダサいという評価に見えることがあります。
ロゴやモノグラムの主張が強い
ミラミランのデザインは、大きなロゴプリントや、mの文字を組み合わせたモノグラム柄など、ブランドを前面に押し出したものが多くあります。 近年のファッショントレンドである、ロゴを目立たせないクワイエット・ラグジュアリーとは逆行するスタイルです。
シンプルで無機質なデザインを好む人にとっては、このはっきりとした主張が子供っぽい、あるいはバブル時代のようで時代遅れと感じられる要因になっています。
ミラミランの評判・口コミ
実際にミラミランを購入した人の口コミを調査しました。 ダサいという噂とは裏腹に、実用性やデザインに満足している声が多く見られます。
良い口コミ
購入者の多くは、その絶妙なサイズ感と品質の高さを評価しています。
- 長財布やスマホ、電子タバコなどがすっきりと収まるサイズ感がちょうどいい
- 白と黒のモノトーンデザインが清潔感があってかっこいい
- 合皮だが安っぽくなく、しっかりとした作りで高級感がある
- ゴルフのラウンドバッグとして使っているが、街で使っても違和感がない
- 発送が早く、おまけのノベルティも気が利いていて嬉しかった
悪い口コミ
一方で、機能面や質感に関する厳しい意見もいくつか見られました。
- 作りがしっかりしている分、ナイロンのバッグに比べると少し重く感じる
- ファスナーの動きが少し硬く、開け閉めがスムーズにいかないことがある
- デザインは良いが、マチ(幅)が思ったよりも狭く、厚みのあるものは入れにくい
- 合皮特有の匂いが少し気になることがあった
- 実物を見ると、写真よりもカジュアル感が強く、ビジネスには不向きだと感じた
ミラミランがおすすめな人
これまでの評判や特徴を踏まえると、ミラミランは特定のニーズを持つ人には非常に刺さるブランドです。
オンオフ兼用で使えるバッグを探している人
休日の街歩きと、趣味のゴルフやジム通いを一つのバッグで済ませたい人には最適です。 スポーツブランドのバッグだとカジュアルすぎますが、ミラミランならジャケットスタイルにも合うきれいめなデザインなので、着替える必要なくそのまま移動できます。
30代から50代のアクティブな大人
若すぎるストリートブランドには抵抗があるけれど、地味なおじさんブランドは持ちたくないという30代から50代の方におすすめです。 イケテイが製造しているため品質は折り紙付きで、大人が持っても恥ずかしくないきちんと感があります。 遊び心のあるデザインは、シンプルなコーディネートのアクセントになります。
荷物をコンパクトにまとめたい男性
財布、スマホ、キーケース、加熱式タバコなど、ポケットに入れるとかさばる小物をスマートに持ち運びたい男性にぴったりです。 特にミニトートシリーズは、これらの必需品がジャストサイズで収まるように設計されています。 ポケットをパンパンにするよりも、スマートで洗練された印象を与えられます。
ミラミランがおすすめできない人
逆に、以下のような価値観を持つ人には、ミラミランはあまりおすすめできません。
本革のエイジングを楽しみたい人
ミラミランのバッグの多くは、ポリウレタンやPVCなどの合成皮革を使用しています。 水や汚れに強いというメリットはありますが、本革のように使い込むほどに味が出る経年変化は期待できません。 革の質感や匂いに強いこだわりがある人には、物足りなく感じられるでしょう。
ブランドロゴが苦手なミニマリスト
無地でどこのブランドかわからないようなデザインを好む人には不向きです。 ミラミランはデザインの一部としてロゴを取り入れているため、ロゴドン(ロゴがドーンとあるデザイン)に抵抗がある人にはおすすめできません。
資産価値やリセールバリューを重視する人
ハイブランドのように、購入後に中古市場で高値で売れることを期待している人には向きません。 あくまで実用品として、ガシガシ使い倒すことを前提としたブランドです。
ミラミランのおすすめポイント
ここでは、他のブランドにはないミラミランならではの魅力を紹介します。
老舗メーカーイケテイによる確かな品質
最大の強みは、日本の鞄業界を牽引してきたイケテイが企画・製造を行っている点です。 縫製の丁寧さや耐久性は非常に高く、デザインはイタリアの感性を取り入れつつも、品質は安心の日本製クオリティ(または日本基準の管理)です。 長く使っても型崩れしにくく、ファスナーなどの金具一つひとつにもこだわりが感じられます。
水や汚れに強いメンテナンスフリー素材
ゴルフやアウトドアでの使用を想定しているため、多くのアイテムに撥水性のある素材や、汚れを拭き取りやすい合皮が採用されています。 急な雨や、地面に置いたときの汚れなどを気にせず使えるのは、日常使いのバッグとして大きなメリットです。 白いバッグでも汚れを恐れずに選べるのは嬉しいポイントです。
他の人と被りにくい独自のデザイン
有名すぎるスポーツブランドやハイブランドのバッグは、街中で多くの人と被ってしまいがちです。 ミラミランはまだ新しいラインであり、知る人ぞ知るブランドという立ち位置です。 個性的でありながら奇抜すぎないデザインは、センスの良いアイテムとして周囲と差をつけることができます。
ミラミランのおすすめアイテム
最後に、ミラミランの中でも特に人気の高いおすすめアイテムを紹介します。
Corso(コルソ) ミニトートバッグ
ブランドロゴを大胆にあしらった、ミラミランを代表するシリーズです。 白や黒のモノトーンカラーが中心で、どんな服装にも合わせやすいのが特徴。 ゴルフのカートバッグとしてはもちろん、ドライビングトートとしても優秀です。 内装のカラーにもこだわっており、バッグを開けたときに見える鮮やかな色が気分を上げてくれます。
Bavila(バビラ) ショルダーバッグ
ゴルフウェアを街着にするというコンセプトを体現したシリーズです。 軽量な素材を使用し、スポーティな印象を与えます。 ショルダーベルトが付いているので両手が空き、旅行のサブバッグや散歩にも便利です。 カジュアルですが安っぽく見えない光沢感があり、大人の休日に最適です。
Mimi(ミミ) トートバッグ
Mの文字を組み合わせたモノグラム柄と、鮮やかなレッドカラーが印象的なシリーズです。 よりファッション性を重視したい人や、コーディネートの主役になるバッグを探している人におすすめです。 女性も使いやすいデザインなので、パートナーとシェアして使うのも良いでしょう。
まとめ
ミラミランがダサいと言われる理由は、親ブランドの年齢層イメージや、ゴルフバッグの街使いに対する一部の偏見によるものでした。 実際には、老舗メーカーによる確かな品質と、現代のライフスタイルに合った使い勝手の良さで、購入者からは高い評価を得ています。
特に、オンオフ問わず使える機能的なバッグを探している30代以上の大人にとっては、非常に有力な選択肢となります。 周りの声を気にするよりも、自分のライフスタイルに合うかどうかで判断することをおすすめします。 ぜひあなたのお気に入りのアイテムを見つけて、身軽でアクティブな毎日を楽しんでください。

