王冠とスカルのモチーフで知られるシルバーアクセサリーブランドといえばジャスティンデイビスです。ロックで豪華なデザインは多くの芸能人にも愛されていますが、ネット上ではダサいという声もちらほら見かけます。
これから買おうか迷っている人にとっては、そんなネガティブな評判はとても気になりますよね。高い買い物をしてから後悔するのは避けたいものです。
そこで本記事では、ジャスティンデイビスがなぜダサいと言われてしまうのか、その理由を徹底的に解説します。また、おすすめできる人とできない人の特徴も正直にお伝えします。ジャスティンデイビスが欲しいけど周りの目が気になるという人はぜひ参考にしてください。
ジャスティンデイビスとは?
ジャスティンデイビスは2001年にスタートしたジュエリーブランドです。デザイナー自身の名前を冠しており、ニューヨークのポップアートやロンドンのパンクムーブメントからの影響を強く受けています。
最大の特徴は、王冠やスカルといったハードなモチーフを使いながらも、どこか上品でエレガントな雰囲気があることです。日本のシルバーアクセサリーブームを牽引してきた存在であり、清春さんや土屋アンナさんといったロックスターをはじめ、最近ではK-POPアイドルや若手俳優など幅広い著名人に着用されています。
単なるシルバーアクセサリーの枠を超えて、ファッションにアートの要素を取り入れたブランドとして、長年にわたり根強いファンを持っています。
ジャスティンデイビスがダサいと言われている理由
これほど有名なブランドなのに、なぜダサいとか時代遅れと言われてしまうのでしょうか。SNSやネットの声をリサーチしてみると、このブランド特有のいくつかの理由が見えてきました。
過去の流行イメージが強すぎて古く感じるから
最大の理由は、2000年代中頃の爆発的なブームの印象が強すぎることです。
かつてお兄系ファッションやギャル男、ヴィジュアル系バンドが全盛期だった頃、ジャスティンデイビスは憧れの象徴でした。猫も杓子もジャスティンデイビスを身につけていた時代があったのです。
その当時のイメージを持っている30代や40代の人たちからすると、今の時代に見ると懐かしさを通り越して古臭く感じてしまうことがあります。ファッションのトレンドはミニマルやシンプルに移り変わっているので、当時のギラギラした空気感を思い出させるデザインが、今の感覚とズレて見えてしまうのかもしれません。
デザインが個性的すぎて中二病っぽく見えるから
ジャスティンデイビスのデザインは非常に物語性が強いです。王冠に剣が刺さっていたり、スカルがバラをくわえていたりと、メッセージ性が強烈です。
これがハマる人には最高にカッコいいのですが、一般的な感覚からすると少し過剰に見えることがあります。特に大人がTシャツにデニムといった普通の服装に合わせると、アクセサリーだけが浮いてしまい、子供っぽく見えたり中二病のように見えたりすることがあります。
日常使いするには主張が激しすぎるため、着ける人のセンスが問われます。その難易度の高さが、結果としてダサいという評価に繋がっている可能性があります。
特定の界隈で流行りすぎて量産型に見えるから
実は今、若い世代の間でジャスティンデイビスが再燃しています。特に、地雷系ファッションや歌舞伎町のホスト界隈、アイドルオタクの女性たちの間で、定番のペアリングとして愛用されています。
特定のコミュニティで制服のようにみんなが着けているため、それを見た部外者からは量産型ファッションの一部とみなされることがあります。
個性的なブランドのはずなのに、みんなが同じ指輪をつけているという矛盾した状況が、安っぽさや野暮ったさを感じさせてしまう原因になっています。
ジャスティンデイビスの評判・口コミ
実際に購入した人や世間の人たちはどう思っているのでしょうか。SNSやレビューサイトにある生の声を、わかりやすく整理しました。
良い口コミ
- デザインがとにかく繊細で、実物を見ると彫金の細かさに感動する
- 王冠モチーフが可愛くて、着けているだけでテンションが上がる
- 有名ブランドなので、プレゼントすると相手に喜んでもらえる確率が高い
- シルバーに厚みがあり、安物のアクセサリーとは違う重厚感がある
- ブライダルリングも展開していて、人と被らない結婚指輪として優秀
- 手入れをすれば一生使える品質の高さがある
悪い口コミ
- シルバーなので手入れをサボるとすぐに黒ずんで汚く見える
- デザインが派手すぎて、会社やフォーマルな場には着けていけない
- 街中で地雷系の女の子と被ることが多くて少し気まずい
- ゴツゴツしているので、冬場はニットや服に引っかかりやすい
- 若い子が無理して買っているイメージがあり、大人が着けるのは恥ずかしい
ジャスティンデイビスがおすすめな人
ネガティブな意見もありますが、それは個性が強いことの裏返しです。ハマる人にはとことんハマるブランドです。ここでは、自信を持っておすすめできる人の特徴を挙げます。
ロックやゴシックな世界観が好きな人
流行に左右されず、自分の好きなものを貫ける人には最高のブランドです。
黒を基調としたファッションや、レザーアイテムが好きな人にとって、ジャスティンデイビスの重厚な輝きはコーディネートを格上げしてくれます。周りからどう見られようと、自分のスタイルを持っている人こそが、このブランドの真の魅力を引き出せます。
パートナーとの絆を深めるペアリングを探している人
ダサいと言われようとも、やはりペアリングとしての人気は不動のものがあります。
特にマイラブリングなどの定番アイテムは、一目でそれとわかるアイコン性があります。恋人と同じものを身につけているという実感を得やすいので、二人の絆を確認し合いたいカップルには最適です。若い世代のカップルにとっては、憧れのアイテムを手に入れる喜びも共有できます。
繊細な職人技を楽しみたい人
実はジャスティンデイビスは、作りの良さにも定評があります。
大量生産の安いシルバーとは違い、立体的で複雑な造形は見ているだけで飽きません。ジュエリーとしての工芸的な美しさを求めている人や、シルバーの経年変化を楽しめる人にもおすすめです。
ジャスティンデイビスがおすすめできない人
一方で、買ってから後悔する可能性が高い人もいます。以下に当てはまる場合は、他のブランドを検討したほうがいいかもしれません。
トレンドや周りの目を過剰に気にする人
このブランドは好き嫌いがはっきり分かれます。
誰からも好印象を持たれたい、無難で清潔感のある格好をしたいという人には向きません。あのブランドってちょっとダサいよねという噂を耳にした時に、不安になって着けなくなってしまうようなら、最初から選ばないほうが無難です。
シンプルでミニマルな服装を好む人
普段の服装がユニクロや無印良品のようなシンプル系の場合、ジャスティンデイビスは浮いてしまいます。
アクセサリーだけが主張しすぎてしまい、コーディネート全体のバランスを崩す原因になります。華奢で目立たないアクセサリーが好きな人は、アガットやエテなどのほうが相性が良いでしょう。
職場で日常的に着けたいと考えている人
ジャスティンデイビスのアイテムは、どうしてもロックな印象を与えます。
アパレルや美容師などの自由な職場なら問題ありませんが、一般的なオフィスや堅い職業の場合、上司や取引先からチャラチャラしていると思われてしまうリスクがあります。オンオフ問わず着けっぱなしにしたい人には不向きです。
ジャスティンデイビスのおすすめポイント
ここまで評判を見てきましたが、それでもジャスティンデイビスが愛され続けるには理由があります。他のブランドにはない独自の強みを紹介します。
圧倒的なブランド力と認知度
アクセサリーに詳しくない人でも、王冠のマークを見ればジャスティンデイビスだとわかります。
これだけの知名度があるブランドはそう多くありません。身につけているだけで、ファッションにこだわりがある人だと認識されます。また、中古市場でも一定の需要があるため、万が一手放す際にも値段がつきやすいというメリットもあります。
意外と知られていないブライダルラインの質の高さ
実はジャスティンデイビスにはブライダルコレクションがあります。
ロックなイメージとは裏腹に、プラチナやゴールドを使った本格的なジュエリーを展開しています。他の人とは絶対に被りたくない、普通の結婚指輪ではつまらないというカップルから非常に高い評価を得ています。一生モノのリングとして選ぶ価値は十分にあります。
年齢を重ねても使える本物の素材
メッキのアクセサリーはすぐに剥げてしまいますが、ジャスティンデイビスは高品質なシルバー925を使用しています。
使い込んで傷がついたり黒ずんだりしても、それが味となってカッコよさが増していきます。また、磨き直せば新品のような輝きを取り戻します。一時の流行で終わらせず、自分の歴史と一緒に育てていける点は大きな魅力です。
ジャスティンデイビスのおすすめアイテム
最後に、これを選べば間違いないという代表的なアイテムをいくつか紹介します。
マイラブリング MY LOVE Ring
ブランドの代名詞とも言える超ロングセラー商品です。
バラと王冠が交互に配置されたデザインは、一目でジャスティンデイビスだとわかります。燻し加工が施されているため、立体感が際立ちます。ペアリングとして最も人気があり、初めて購入する人にもおすすめです。
エミネムリング EMINEM Ring
ダイヤモンドやオニキスを贅沢に使用した、ラグジュアリーなリングです。
かつてエミネムが着用したことからこの名で呼ばれています。値段は張りますが、その存在感と迫力は他の追随を許しません。一生モノの相棒を探しているなら、ぜひ一度試着してほしい逸品です。
ヘリテージリング Heritage Ring
盾をモチーフにした重厚なデザインが特徴です。
ダイヤモンドとオニキスの組み合わせが美しく、クラシカルでありながら力強さを感じさせます。流行り廃りのないデザインなので、年齢を重ねても違和感なく着け続けられます。大人の男性に特におすすめしたいアイテムです。
まとめ
ジャスティンデイビスがダサいと言われる理由は、過去のブームのイメージや、特定の若者層での流行が原因でした。
しかし、それはブランドの個性が強烈であることの証でもあります。繊細な彫金技術や独自の世界観は本物であり、ハマる人にとっては代わりのきかない唯一無二のブランドです。
周りの評判を気にして諦めるのはもったいないです。大切なのは、あなたがそのデザインを見て心が動くかどうかです。もし王冠やロックなデザインに惹かれるなら、自信を持って身につけてください。好きなものを堂々と着こなす姿こそが、何よりもカッコいいファッションになるはずです。

