襟付きカーディガンは、羽織るだけで程よくきちんと感をプラスできる便利なアイテムです。しかし、中には「ダサい」と感じる人も存在します。
この記事では、襟付きカーディガンがダサいと言われる理由やおすすめできる人・できない人を詳しく解説します。
襟付きカーディガンとは？
襟付きカーディガンとは、文字通り襟の付いたカーディガンのことです。
シンプルなTシャツやカットソーに羽織るだけで、カジュアルながらもどこか上品な雰囲気を演出できます。
襟のデザインは多岐にわたり、代表的なものには、ショールカラー（へちま襟）、テーラードカラー、ポロカラー、Vネックに襟が付いたものなどがあります。
素材もウール、コットン、アクリル、ポリエステルなど様々で、季節や用途に合わせて選ぶことができます。
襟付きカーディガンの魅力は、その汎用性の高さにあります。カジュアルな普段着にはもちろん、オフィスでの羽織りものとしても活躍します。また、インナーを変えることで、季節を問わず長く着られるのも魅力です。
襟付きカーディガンがダサいと言われる理由
襟付きカーディガがなぜ「ダサい」と言われてしまうか解説します。
時代遅れのシルエットやデザイン
昔流行した、肩パッドが大きく入ったものや、ダボっとしたオーバーサイズのものは、どうしても古臭い印象を与えてしまいます。また、安価な素材でできたものは、クタッとしていてだらしなく見えてしまうこともあります。
着こなしのバランスが難しい
襟付きカーディガンは、インナーやボトムスとのバランスが重要です。特に、襟の形や素材感と、合わせるアイテムとの相性を考えないと、野暮ったく見えてしまうことがあります。例えば、カジュアルな服装にカッチリとしたテーラードカラーのカーディガンを羽織ると、アンバランスな印象になります。
部屋着に見えてしまう
リラックス感のあるカーディガンは、ラフすぎる格好と合わせると、完全に部屋着に見えてしまうことがあります。特に、スウェットパンツやジャージなど、だらしない印象のアイテムと合わせてしまうと、手抜きに見えてしまいます。
襟付きカーディガンの評判・口コミ
襟付きカーディガンに関する良い口コミ・悪い口コミを紹介します。
良い口コミ
- シャツの上から羽織ると、きちんと感が出て良い
- ジャケットほど堅苦しくないので、普段使いにちょうど良い
- シンプルなコーディネートに羽織るだけで、おしゃれに見える
- 色々な素材やデザインがあるので、自分に合ったものを見つけやすい
- 温度調節がしやすく、季節の変わり目に重宝する
悪い口コミ
- おじさんっぽく見える
- 着こなしが難しい
- 部屋着に見える
- 古臭く見える
- 太って見える
これらの口コミから、襟付きカーディガンは着こなし方や選び方によって、評価が大きく分かれるアイテムであることがわかります。
襟付きカーディガンがおすすめな人
襟付きカーディガンは、以下のような方におすすめです。
程よくきちんと感を出したい人
Tシャツ一枚ではカジュアルすぎる、でもジャケットを着るほどでもない、というシーンで、襟付きカーディガンは重宝します。程よくきちんと感をプラスし、上品な印象を与えます。
温度調節をしたい人
脱ぎ着がしやすく、温度調節が容易なカーディガンは、季節の変わり目や、屋内外の温度差が大きい場所で活躍します。
シンプルなコーディネートにアクセントを加えたい人
シンプルなコーディネートに襟付きカーディガンを羽織るだけで、着こなしに奥行きが生まれます。無地のTシャツに羽織るだけでも、おしゃれに見えます。
落ち着いた大人っぽいスタイルが好きな人
落ち着いた色味や素材の襟付きカーディガンは、大人っぽい上品なスタイルを好む人にぴったりです。
襟付きカーディガンがおすすめできない人
以下のような方には、襟付きカーディガンはあまりおすすめできません。
ラフなカジュアルスタイルを好む人
常にTシャツやパーカーなど、ラフな格好しかしない場合は、襟付きカーディガンを着る機会が少ないかもしれません。
着こなしに自信がない人
バランスを考えてコーディネートする必要があるため、ファッションに自信がない場合は、避けた方が無難かもしれません。
体型をカバーしたいと考えている人
素材や編み方、サイズによっては、体型を強調してしまうことがあります。特に、太っている方が厚手のニットカーディガンを着ると、着膨れして見えることがあるので注意が必要です。
襟付きカーディガンのおすすめポイント
襟付きカーディガンのおすすめポイントを解説します。
きちんと感とリラックス感を両立
襟があることで上品に見えつつ、カーディガン特有のリラックスした着心地も楽しめます。このバランスの良さが、襟付きカーディガンの最大の魅力と言えるでしょう。
幅広いスタイルに合わせられる
カジュアルからきれいめまで、様々なスタイルに合わせることができます。インナーやボトムスを変えることで、着こなしの幅が広がります。
豊富なデザインと素材
襟の形、素材、編み方、色など、様々なバリエーションがあるため、自分のスタイルに合った一枚を見つけやすいです。
襟付きカーディガンのおすすめアイテム
様々な種類がある襟付きカーディガンの中から、おすすめのアイテムと選び方のポイントをご紹介します。
グローバルワーク
トレンドの襟付きデザインを、涼しげな透かし編みで軽やかに仕上げたカーディガンです。
カーディガンとして羽織るのはもちろん、ボタンを留めてプルオーバーのように着こなすこともできる2WAY仕様。
きれいめになりすぎず、程よい抜け感を演出できるのが魅力です。
FREAK’S STORE
襟とポケットのデザインがアクセントになった、目を引く襟付きカーディガン。
ふんわりと柔らかい肌触りと、軽やかな着心地が魅力です。バランスの取りやすい短めの丈で、様々なボトムスと相性抜群。
カジュアルからフェミニン、トラッドまで、どんなテイストのスタイリングにも合わせられる、着回し力の高い一枚です。
手洗い可能なので、お手入れも簡単。一枚持っていると重宝するアイテムです。
UNFILO(アンフィーロ)
ボタンを留めて一枚着のトップスとして、またフロントを開けて羽織りとしても着用できる、着回し力の高いカーディガン。
長すぎず短すぎない絶妙な丈感で、ボトムスを選ばないのが嬉しいポイントです。デザインもカラーもトレンド感があり、コーディネートに取り入れやすい一枚。
素材には、非常に軽く仕上げられた細番手のアルパカ紡毛糸を使用。アルパカならではの程よい光沢と、滑らかな肌触りが上品な印象を与えます。
軽くて快適な着心地に加え、自宅で手洗いできるウォッシャブル仕様なので、お手入れも簡単です。
まとめ
襟付きカーディガンは、着こなし方や選び方によっては「ダサい」と言われてしまうこともありますが、素材やデザイン、合わせるアイテムを吟味すれば、非常に便利なアイテムです。
この記事で解説したポイントを参考に、自分に似合う襟付きカーディガンを見つけて、日々のコーディネートに取り入れてみてください。
