イタリアのミラノを拠点とするレザーブランドであるボナベンチュラ。上質なレザーと美しい色使いで、最近よく見かけるようになりましたよね。街中で鮮やかなスマホケースやバッグを持っている人を見て、素敵だなと思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
でも、いざ買おうと思ってネットで検索してみると、ダサいとか安っぽいといったネガティブな言葉が出てきて驚いたかもしれません。決して安い買い物ではないので、もし買ってから周りにそう思われたら嫌だなと不安になってしまいますよね。
そこでこの記事では、ボナベンチュラがなぜ一部でダサいと言われてしまうのか、その理由を掘り下げてみます。実際に使っている人のリアルな口コミや、どんな人に合っているブランドなのかも解説するので、迷っている人はぜひ参考にしてください。
ボナベンチュラとは?
ボナベンチュラはイタリア語で幸福を意味する言葉から名付けられたブランドです。身近なものを上質なものに変えることで、日常に幸せを感じてほしいという思いが込められています。
このブランドの一番の特徴は、なんといっても素材へのこだわりです。ドイツにあるペリンガー社という老舗の革メーカーのレザーを使っているのですが、実はここ、あのエルメスにも革を卸していることで有名なんです。つまり、ハイブランドと同じクラスの品質の革を、もっと手に届きやすい価格で楽しめるということですね。
デザインはとてもシンプルでミニマル。余計な装飾がない分、革の良さが引き立ちます。さらに独自のコーティング技術で水や汚れにも強いので、忙しい毎日を送る現代人にとって使い勝手が良いのもポイントです。
ボナベンチュラがダサいと言われている理由
素材も良くてデザインもシンプルなのに、なぜダサいなんて言われてしまうのでしょうか。いろいろ調べてみると、ブランドの背景や見え方にいくつか原因があるようです。
エルメスのジェネリック品に見えてしまうから
一番大きな理由は、エルメスと同じ革を使っていることの裏返しとも言えます。素材だけでなく、色の名前や展開も似ているため、一部の人からはエルメスの廉価版やジェネリック品のように見られてしまうことがあるんです。
本家のエルメスをよく知る人やブランドの歴史を重視する人からすると、デザインの雰囲気まで似ていると、どうしても真似をしているように感じてしまうのかもしれません。エルメスが買えないから無理して似たものを持っている、という穿った見方をされてしまうのが、ダサいと言われる一つの要因のようです。
SNSで宣伝を見かけすぎて量産型に見えるから
インスタグラムを見ていると、モデルさんやインフルエンサーがおしゃれにボナベンチュラを紹介している投稿をよく見かけますよね。ブランドを知ってもらうためには大切なことですが、あまりにも多くの人が同じように紹介していると、宣伝っぽさを感じてしまう人もいます。
みんなが持っている量産型のアイテムに見えてしまい、個性がなくてつまらない、流行りに乗っかっているだけ、と感じる人もいるようです。特に他人とかぶりたくない人にとっては、あまり良い印象を持たれないのかもしれません。
色が鮮やかすぎておもちゃっぽく見えるから
ボナベンチュラはカラーバリエーションが豊富なのが魅力ですが、その鮮やかな色が逆に安っぽく見えてしまうこともあるようです。特にピンクや黄色などの明るい色は、画面越しに見るととても綺麗ですが、実物を見ると革の深みが感じられず、プラスチックやビニールのように見えてしまうという意見もありました。
落ち着いたヴィンテージのような革が好きな人からすると、均一で綺麗すぎる発色は、少し子供っぽく映ってしまうのかもしれません。
ボナベンチュラの評判・口コミ
では、実際に使っている人はどう感じているのでしょうか。ネット上の声を調べてみると、良い意見も悪い意見も具体的で参考になるものがたくさんありました。
良い口コミ
- 箱を開けた瞬間の革の香りと、ずっと触っていたくなるようなもちもちとした手触りが最高です。
- エルメスと同じ革を使っているのに、価格は10分の1以下というのは本当にお得だと感じます。
- コーティングのおかげで雨の日でも気にせず使えるし、アルコールで拭いても大丈夫なので助かっています。
- パッケージが高級感たっぷりなので、プレゼントとして渡したときにすごく喜ばれました。
- 40代の私でも恥ずかしくない落ち着いたデザインで、学校行事などでも浮きません。
- バッグの中身を同じ色で揃えると統一感が出て、見るたびに気分が上がります。
悪い口コミ
- 手帳型のスマホケースは革がしっかりしている分、どうしても厚みが出てしまって片手だと操作しづらいです。
- 使い始めのころはカードポケットが硬くて、出し入れするのに結構苦労しました。
- ネットで見た色と実物の色が少し違いました。特にニュアンスカラーは光の加減で印象が変わるので注意が必要です。
- 毎日ハードに使っていたら、1年くらいで端の塗装が剥がれてきてしまいました。消耗品と割り切る必要がありそうです。
- 職場で同じ色のケースを使っている人がいて、なんとなく気まずい思いをしました。
ボナベンチュラがおすすめな人
いろいろな意見がありますが、結局のところボナベンチュラはどんな人に向いているのでしょうか。
ブランド名より品質そのものを重視する人
ロゴに高いお金を払うのではなく、モノの品質に対してお金を使いたい人にはぴったりです。ペリンガー社のレザーを使っているという事実は、品質の証明として十分ですよね。ハイブランドと同じ素材を賢く手に入れたいと考える人なら、きっと満足できるはずです。
30代・40代できちんとした小物を持ちたい人
年齢を重ねてきて、安っぽいものは持ちたくないけれど、これ見よがしなブランドロゴも苦手という人にちょうど良い選択肢です。シンプルで上品なデザインなので、オフィスカジュアルやママ友とのランチなど、どんな場面でも悪目立ちしません。
革製品のケアが面倒だと感じる人
革製品は好きだけど、水濡れや傷を気にして使うのが怖い、お手入れも面倒くさいという人におすすめです。独自のコーティングが施されているので、多少汚れてもサッと拭くだけで綺麗になります。高級な革を気兼ねなくガシガシ使えるのは嬉しいポイントですよね。
ボナベンチュラがおすすめできない人
逆に、こういう人にはあまりおすすめできないかもしれません。
誰が見てもわかるブランドのステータスが欲しい人
パッと見てどこのブランドかわかることや、値段が高いものであることを周りに気づいてもらいたい人には不向きです。品質は良くても、一般的な知名度はハイブランドには敵いません。それどこの?と聞かれたときに説明するのが面倒だと感じるなら、誰もが知る有名ブランドを選んだほうが満足感は高いでしょう。
経年変化を楽しみたい革マニアの人
使えば使うほど色が濃くなって味が出てくる、いわゆるエイジングを楽しみたい人には物足りないかもしれません。ボナベンチュラの革は、新品の綺麗な状態が長く続くように作られています。革を育てたいという人にとっては、変化が少なくてつまらないと感じてしまう可能性があります。
ボナベンチュラのおすすめポイント
ダサいという声がある一方で、多くの人に愛されているのにはちゃんとした理由があります。
ずっと触れていたくなる極上の革
やはり一番のおすすめポイントは革の質です。ペリンガー社のシュリンクレザーは、特殊な加工で自然なシボを出していて、柔らかいのにコシがあります。そして何より発色がとても美しいんです。色落ちもしにくいので、鮮やかな色を長く楽しめますよ。
汚れを寄せ付けないコーティング
革製品の常識を覆すような機能性も魅力です。ナノガラスコーティングという技術で、革の呼吸を妨げずに水を弾いてくれます。カフェでうっかり飲み物をこぼしてもシミになりにくいので、精神的にも安心して使えます。
安心のライフタイム保証
製品に自信があるからこそ、ライフタイム保証という制度があります。金具の修理や端の塗り直しなどを、購入した後もしっかりサポートしてくれます。長く大切に使ってほしいというブランドの誠実さが伝わってきますよね。
ボナベンチュラのおすすめアイテム
最後に、ボナベンチュラを試してみたい人におすすめのアイテムをいくつか紹介します。
ダイアリーケース(シュリンクレザー)
ブランドの代名詞とも言える手帳型のスマホケースです。毎日何度も触るものだからこそ、良い革の感触を楽しんでみてください。内側にカードが入るのも便利ですし、耐久性が高いのでへたりにくいですよ。
ミア トートバッグ
ボナベンチュラらしさが詰まったバッグです。形を変えられる2way仕様で、収納力もしっかりあります。サイズ展開も豊富なので、自分のライフスタイルに合わせて選べます。30代や40代の女性が最初に選ぶバッグとして人気が高いようです。
スモール ウォレット
キャッシュレス派に嬉しい、コンパクトな三つ折り財布です。小さいけれど収納力は十分で、ミニバッグにもすっぽり入ります。外側と内側で色が違うバイカラーのデザインが多いので、財布を開けるたびに可愛い色が見えて嬉しくなります。
まとめ
ボナベンチュラがダサいと言われる理由は、エルメスとの比較やSNSでの露出の多さなどが影響しているようです。でも、それは品質が悪いということではありません。
- ブランドの知名度よりも品質や実用性を大事にしたい
- 30代・40代で落ち着いた良いものを持ちたい
- 革製品の手入れは楽なほうがいい
こう考える人にとっては、ダサいどころか、とても賢くて満足度の高い選択肢になるはずです。ネットの噂に惑わされず、自分の感覚を信じて選んでみてくださいね。

