赤枠に黒文字のロゴが印象的なストリートブランド、have a good time。東京のストリートシーンを象徴する存在として世界中で人気ですが、ネットで検索すると「ダサい」なんて言葉が出てきて不安になったことはありませんか?
実はその「ダサい」という声、ブランド自体の寿命が終わったわけではなく、別の理由があるんです。この記事では、have a good timeがなぜダサいと言われてしまうのか、その理由と本当の評判、そしてどんな人におすすめなのかを正直に解説します。
購入を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
have a good timeとは?
have a good timeは、東京・中目黒の裏路地にある小さなお店から始まったブランドです。最初はアパレルブランドというよりも、世界中の面白い本や音楽、アートを集めたセレクトショップとしてスタートしました。
オーナーのKen氏をはじめとするグラフィティアーティストたちのコミュニティから生まれたこの場所は、単なる服屋ではなく、カルチャーの発信地としての側面を持っています。あのアイコニックな赤枠のロゴ(フレームロゴ)は、ステッカーとして街中のあらゆる場所に貼られることで有名になり、今やアディダスやBEAMSなど名だたるブランドとコラボするほどの存在になりました。
have a good timeがダサいと言われている理由
人気ブランドであるがゆえに、一部ではネガティブな意見も見られます。なぜ「ダサい」と言われてしまうのか、その特有の理由を深掘りしました。
ロゴの主張が強すぎて子供っぽく見える
一番の理由は、あのロゴのインパクトです。赤と白、そして黒のコントラストが効いたフレームロゴは非常に目立ちます。そのため、コーディネートの中でロゴだけが浮いてしまい、「子供っぽい」「安っぽい」と感じてしまう人がいます。特に全身をロゴアイテムで固めたり、サイズ感を間違えてダボダボに着すぎたりすると、洗練されていない印象を与えがちです。
「量産型」だと思われている
一時期、SNSを中心に爆発的に流行したことで、「みんな着ている」という状態が生まれました。流行に敏感な層からは「今さら着るのは遅い」「量産型ファッションだ」と見なされることがあります。希少性を好むストリートファッション好きからすると、大衆化=ダサいという評価に繋がりやすいのです。
ヤンキーやマイルドヤンキーのイメージ
これは意外な理由ですが、ドン・キホーテなどで売られている類似品や、模倣品を着用している層のイメージが重なってしまうことがあります。ラフなスウェットスタイルは、着こなし次第では「近所のコンビニに行く格好」や「マイルドヤンキー」っぽく見えてしまうリスクがあります。ブランドの背景にあるアートやカルチャーを知らずに、ただロゴが流行っているから着ているという層が、ネガティブなイメージを助長している面もあります。
have a good timeの評判・口コミ
では、実際の購入者や愛用者はどう感じているのでしょうか。SNSやレビューサイトの声を整理しました。
良い口コミ
- 生地がしっかりしていて洗濯してもヨレにくい
- ロゴのデザインがポップで可愛く、着ていると褒められることが多い
- シンプルな服装のアクセントとして使いやすい
- 中目黒の本店には独特のカルチャー感があってかっこいい
- ニューファミリー層でも親子でお揃いにできて楽しい
悪い口コミ
- ロゴが派手すぎて、40代を過ぎると着る場所を選ぶ
- 偽物が多く出回っていて、本物を着ていても疑われることがある
- 人気アイテムはすぐに売り切れてしまい手に入らないことがある
- 全身ロゴだらけのコーディネートは流石にきつい
- プリント部分が洗濯を繰り返すと割れてくることがある
have a good timeがおすすめな人
ネガティブな意見もありますが、ハマる人にはとことんハマるブランドです。
ストリートカルチャーやアートが好きな人
このブランドの真骨頂は、バックグラウンドにあるアートやグラフィティの文化です。単に流行っている服としてではなく、東京のローカルなストリートカルチャーを身に纏うという意味で楽しめる人には最適です。中目黒という街の空気感が好きな人にもおすすめです。
シンプルなコーデのアクセントが欲しい人
普段は無地の服が多い人こそ、一点投入で輝きます。白Tシャツやグレーのパーカーなど、ベーシックなアイテムにあのロゴが入るだけで、一気に「気を使っている感」が出ます。小物(トートバッグやスマホケース)から取り入れるのも賢い使い方です 。
家族やパートナーとファッションを楽しみたい人
実はこのブランド、25歳〜35歳のニューファミリー層にも支持されています。キッズサイズも展開されているため、親子コーデやカップルでのリンクコーデが嫌味なく楽しめます。ロゴがポップなので、明るく楽しい雰囲気を演出できるのが魅力です。
have a good timeがおすすめできない人
逆に、以下のようなタイプの人にはミスマッチかもしれません。
ブランドロゴの主張が苦手な人
「ノームコア」や「クワイエット・ラグジュアリー」のように、ロゴが見えない服を好む人には向きません。どうしてもこのブランドを着たい場合は、ロゴが小さく入った「Mini Frame」シリーズを選ぶのが無難ですが、基本的にはロゴありきのデザインが多いです 。
フォーマルやきれいめスタイルしかしない人
カジュアル度が非常に高いブランドです。スウェット、パーカー、Tシャツがメインなので、ジャケットスタイルやオフィスに合う服を探している人には不向きです。無理にきれいめコーデに合わせようとすると、ちぐはぐな印象になり、「ダサい」と言われる原因になります。
「他人と被りたくない」が最優先の人
人気ブランドの宿命ですが、街中で同じ服を着ている人とすれ違う確率は高いです。どうしても被りたくない場合は、コラボアイテムやシーズン限定のデザインを狙う必要があります。
have a good timeのおすすめポイント
改めて、このブランドを選ぶべき理由をまとめました。
終わらない「東京の定番」としての地位
一時のブームは落ち着きましたが、それはブランドが終わったのではなく「定番」になった証拠です。2025年になってもHOMERUNや有名ストリートブランドとのコラボレーションが話題になるなど、業界内での注目度は依然として高いままです。海外の観光客が「東京のお土産」として買っていくほど、世界的に認められたアイコンになっています。
手の届く価格帯と確かな品質
Tシャツなら6,000円〜7,000円、スウェットでも15,000円前後と、ハイブランドに比べれば手が出しやすい価格です 。それでいて生地はペラペラではなく、適度な厚み(オンス)があり、長く着られる耐久性があります。コストパフォーマンスは非常に優秀です。
アイテムのバリエーションが豊富
服だけでなく、ラグマットやクッション、文房具などの雑貨も充実しています。部屋のインテリアとしてロゴを取り入れるのもおしゃれです。ライフスタイル全般を「Have a good time(良い時間)」にしてくれる、そんな遊び心があります。
have a good timeのおすすめアイテム
これから購入を考えている人に、まずチェックしてほしいアイテムを紹介します。
Mini Frame Crewneck
ロゴが胸元に小さく刺繍されたスウェットです。背中に大きなプリントがないタイプであれば、主張が激しすぎず、大人の男性や女性でもさらりと着こなせます。ダサいと言われるリスクが最も低い、鉄板アイテムです 。
Tote Bag(トートバッグ)
街中でよく見かけるのがこのトートバッグ。リーズナブルな価格で手に入り、コーディネートのアクセントになります。シンプルな服装にこのバッグを持つだけで、程よい抜け感とストリート感をプラスできます 。
Side Blue Frame Tee(シーズンカラー)
定番の赤ロゴも良いですが、シーズンごとに登場する限定カラーや別注カラーを選ぶのも通の選び方です。例えばブルーやモノトーンのロゴなら、他の人と被りにくく、「こだわって選んでいる」感じが伝わります。
まとめ
have a good timeが「ダサい」と言われるのは、主にロゴの主張の強さと、流行による大衆化が原因でした。しかし、ブランドが持つカルチャーや品質への評価は依然として高く、決して「終わったブランド」ではありません。
大切なのは、自分のスタイルに合わせてサイズ感や色を選ぶこと。全身ロゴで固めるのではなく、ポイントで取り入れれば、大人の遊び心がある素敵なスタイルになります。
「良い時間を過ごす」というブランド名の通り、周りの声は気にしすぎず、自分が楽しいと思えるファッションを楽しんでください。