日本のジュエリーブランドであるテイクアップ。職人の手仕事による品質の高さや、ピアス専門店としての歴史を持つ信頼できるブランドです。しかし、検索窓にブランド名を入れると、ダサいというネガティブな言葉が出てくることがあります。
購入を検討している人や、大切な人へのプレゼントに選ぼうとしている人にとって、この評判は気になるところでしょう。
そこで本記事では、テイクアップがダサいと言われる理由と、本当におすすめできる人、できない人を解説します。テイクアップが気になっているけれど、世間の評判が心配で迷っているという人はぜひ参考にしてください。
テイクアップとは?
テイクアップは、1979年に創業した日本のジュエリーブランドです。まだ日本でピアスが一般的ではなかった1981年に、渋谷パルコに日本初のピアス専門店をオープンさせたという歴史を持っています。
当時、耳元のおしゃれといえばイヤリングが主流だった日本に、ピアスという新しいカルチャーを根付かせたパイオニア的な存在です。創業当時は、ピアスならすべてあるけれどピアス以外は何もない、という尖ったコンセプトでスタートしました。
現在ではピアスだけでなく、ネックレスやリングなど幅広いジュエリーを展開していますが、創業時からの精神は受け継がれています。特にMade in JAPANへのこだわりは強く、多くの製品を日本の職人が手作業で製作しています。
海外生産でコストを抑えるブランドが多い中で、テイクアップは品質と着け心地を最優先に考えています。デザインのかわいらしさだけでなく、日本人の耳の形やライフスタイルに合わせた機能美を追求しているのが特徴です。
テイクアップがダサいと言われている理由
長きにわたり愛されているテイクアップですが、なぜ一部ではダサいと言われているのでしょうか。SNSやネット上の声をリサーチし、その理由を深掘りしてみました。
決して品質が悪いわけではなく、ブランドのスタイルと現代の一部のトレンドとの間にズレが生じていることが主な原因のようです。
繊細すぎるデザインが地味に見える
テイクアップのジュエリーは、日本の職人が作る繊細さが魅力です。しかし、今のファッショントレンドは、太めのチェーンや大ぶりのシルバーアクセサリーなど、ボリューム感のあるものが主流になりつつあります。
SNSで映えるのは、どうしてもパッと見てブランドや形がわかる派手なアイテムです。そのため、テイクアップのような華奢で肌に馴染むスキンジュエリーは、トレンドを追いかけている層からすると、存在感が薄く、物足りなく感じられてしまうことがあります。
特に、若い世代を中心に流行している韓国ファッションやストリートファッションとの相性は、必ずしも良くありません。そうしたファッションを好む人たちからは、デザインが古風で地味、つまりダサいと評価されてしまうことがあるようです。
ディズニーコラボのイメージが先行している
テイクアップは長年、ディズニーとのコラボレーションジュエリーを展開しています。プリンセスやミッキーマウスをモチーフにしたジュエリーは、ファンにはたまらないアイテムです。
しかし、ジュエリーにキャラクターという組み合わせに対して、子供っぽいという印象を持つ人も少なからずいます。実物を見れば、大人が着けられるように天然石やシルエットでさりげなく表現されていることがわかりますが、ディズニーコラボという響きだけで敬遠してしまう層もいるのです。
大人の女性が身につけるものとして、キャラクター要素はふさわしくないという固定観念が、一部でダサいという評価につながっている可能性があります。
百貨店ブランドという立ち位置
テイクアップの店舗の多くは百貨店に入っています。これは信頼の証でもあるのですが、今の10代や20代前半の若者にとっては、百貨店=親世代が買い物をする場所というイメージが強い場合があります。
InstagramなどのSNSで話題になるD2Cブランド(ネット通販メインのブランド)と比べると、どうしても新鮮味に欠けると判断されがちです。
安心感や敷居の低さが、逆に今っぽくない、洗練されていないという誤解を生んでいる側面があります。知る人ぞ知るブランドというよりも、昔からある定番のお店という見え方が、トレンドに敏感な層には響きにくいのかもしれません。
テイクアップの評判・口コミ
では、実際にテイクアップを購入した人や愛用している人の声はどうなのでしょうか。ネット上の口コミやSNSでの評判をリサーチし、良い点と悪い点を整理しました。
検索候補に出てくるネガティブな言葉とは裏腹に、購入者の満足度は非常に高いのが特徴です。
良い口コミ
実際に愛用しているユーザーからは、品質や機能性に対する絶賛の声が多く集まっています。
- 長年ピアスホールが安定しなかったけれど、テイクアップのセカンドピアスに変えてからトラブルがなくなった
- 職場の服装規定が厳しくても、サイズが上品なので毎日つけていける
- 店員さんの知識が豊富で、自分の耳の形に合ったものを提案してくれた
- イヤリングの金具が痛くなくて、つけているのを忘れるくらい軽い
- 天然石の色味がきれいで、写真で見るよりも実物の方がずっとキラキラしている
- 購入後の修理やメンテナンスなどのアフターサービスがしっかりしていて安心できる
- 日本の職人さんが作っているというストーリーに惹かれて購入した
特に目立つのが、ピアスホールのトラブルを抱えていた人からの感謝の声です。おしゃれ以前の悩みである、痛い、膿むといった問題を解決してくれる救世主として支持されています。
悪い口コミ
一方で、デザインの好みや価格面でのネガティブな意見も見られました。
- デザインが全体的に甘めで、可愛らしすぎるので自分の服には合わない
- 華奢すぎて、遠目から見るとつけているかどうかわからないことがある
- 金の価格が上がっているせいか、値段の割にトップのサイズが小さく感じる
- 繊細なつくりなので、着替えの時などに引っ掛けてしまわないか心配になる
- 店舗の雰囲気が少し入りづらく、若い人向けのブランドなのか迷った
悪い口コミの多くは、ボリューム感を求める人や、クールなデザインを好む人からの意見でした。品質そのものへの批判というよりは、好みのミスマッチによるものが大半です。
テイクアップがおすすめな人
テイクアップの特徴や評判を踏まえると、このブランドは特定の人にとって最強のパートナーになります。流行に流されず、自分の生活スタイルを大切にする人には特におすすめです。
金属アレルギーやピアスホールのトラブルがある人
テイクアップを選ぶ最大のメリットは、耳への優しさです。特にセカンドピアスシリーズは、ピアスホールを開けたばかりの人や、ホールが不安定で閉じやすい人のために、耳鼻科医のアドバイスを取り入れて開発されています。
軸(ポスト)が一般的なピアスよりも太く作られているため、ホールをしっかりと安定させることができます。また、素材もK18やプラチナなど高品位なものを使用しており、金属アレルギーが起きにくいよう配慮されています。
おしゃれを楽しみたいけれど、耳がかゆくなったり痛くなったりするのが怖い。そんな悩みを持つ人にとって、テイクアップは間違いなくおすすめできるブランドです。
オフィスカジュアルに合うジュエリーを探している人
仕事中に派手なアクセサリーはつけられないけれど、何もつけないのは寂しい。そんな大人の女性に、テイクアップのデザインは最適です。
主張しすぎないサイズ感と、本物の金や天然石が放つ上品な輝きは、オフィスでの信頼感を損なうことがありません。スーツやブラウスといったきれいめなファッションとの相性が抜群によく、毎日の通勤ジュエリーとして活躍してくれます。
トレンドが変わるたびに買い替えるのではなく、長く使えるベーシックなアイテムを求めている人にもぴったりです。
ジュエリーに意味や愛着を求めたい人
テイクアップは、カラーストーン(色石)のラインナップが非常に豊富です。誕生石や花言葉など、石それぞれが持つ意味や物語を大切にしたデザインが多くあります。
ただの飾りとしてではなく、自分へのお守りとしてジュエリーを身につけたい人や、記念日の思い出を石に込めたい人におすすめです。
また、パレットシリーズのように、チャームを組み替えて自分だけのオリジナルデザインを作れるアイテムもあります。既製品をそのまま使うだけでなく、自分で選んでカスタマイズする過程を楽しみたい人にも向いています。
テイクアップがおすすめできない人
逆に、テイクアップの良さが伝わりにくい、あるいは求めているものと違う可能性があるのはどんな人でしょうか。ミスマッチを防ぐために確認しておきましょう。
ブランドのロゴや知名度を最優先する人
ティファニーやカルティエのような、誰が見ても一目でわかるハイブランドのステータスを求めている人にはおすすめできません。
テイクアップは日本のドメスティックブランドであり、ロゴを前面に出したようなデザインではありません。ブランドネームそのものに価値を感じる人や、周りに自慢したいという動機でジュエリーを探している場合は、海外のラグジュアリーブランドを選んだ方が満足度は高いでしょう。
大ぶりで個性的なアクセサリーが好きな人
ファッションの好みがモード系やストリート系で、ごつめのリングや太いチェーンネックレスを好む人には、テイクアップのジュエリーは繊細すぎると感じられるでしょう。
テイクアップの魅力は、肌に溶け込むような一体感にあります。アクセサリーをファッションの主役として目立たせたい、インパクトのあるコーディネートを組みたいという場合には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
資産価値として地金の重さを重視する人
ジュエリーを資産として捉え、将来的に売却することを考えている人にもあまり向きません。テイクアップはデザイン性や機能性にコストをかけており、地金(金やプラチナ)の重量だけで価格が決まっているわけではないからです。
もちろん素材は本物ですが、重さを重視するなら、デザイン料の乗っていない喜平チェーンやインゴットなどを選ぶ方が合理的です。
テイクアップのおすすめポイント
テイクアップには、他のブランドにはない独自の強みがあります。これらを知れば、ダサいという評判が誤解であることがわかるはずです。
圧倒的な信頼感のあるセカンドピアス
テイクアップを語る上で外せないのが、セカンドピアスです。これは単なる商品名ではなく、テイクアップが1988年に開発し、商標も取得している独自のカテゴリーです。
ファーストピアスの次に着けるピアスとして、耳の健康を第一に考えたスペックになっています。
- 軸が太い:一般的なピアスが0.6mm〜0.7mmなのに対し、0.9mm前後の太さがあります。これによりホールが小さくならず、安定しやすくなります。
- 軸が長い:耳たぶが厚い人でも余裕を持ってつけられるよう、長めに設計されています。
- キャッチが掴みやすい:大きめのキャッチを採用しており、着脱の際に落としにくくなっています。
これほど機能にこだわったファッションピアスは他に類を見ません。耳トラブルに悩む多くのユーザーから、これしか着けられないと言われるほどの名品です。
組み合わせ無限大のパレットシリーズ
パレットシリーズは、ベースとなるピアスやイヤリングに、様々なチャームを通して楽しめるコレクションです。
今日はシンプルな一粒ピアスで仕事へ、夜はチャームを足して華やかにディナーへ、といった使い分けが可能です。一つのジュエリーで何通りもの表情を楽しめるので、コストパフォーマンスも非常に高いと言えます。
選ぶチャームによって季節感を出したり、トレンドを取り入れたりできるため、飽きずに長く使い続けることができます。
日本人の耳を知り尽くしたフワットイヤリング
ピアスホールを開けていない人にとっても、テイクアップは頼れる存在です。オリジナルのフワットイヤリングは、その名の通りふわっとした着け心地が特徴です。
イヤリング特有の、長時間つけていると耳が痛くなるという悩みを解消するために開発されました。バネの力で挟むのではなく、特殊な構造で耳たぶを包み込むようにフィットします。
また、見た目がピアスのようにすっきりしているのもポイントです。金具が目立たないので、ピアスのような軽やかな印象で身につけることができます。
テイクアップのおすすめアイテム
最後に、テイクアップの中で特に評価が高く、最初に手にとってみてほしいおすすめのアイテムを紹介します。
セカンドピアス K18/Pt
まずは何と言ってもセカンドピアスです。デザインはシンプルな丸玉から、天然石を使ったもの、少しデザインの入ったものまで多岐にわたります。
初めて購入するなら、どんな服装にも合わせやすいK18イエローゴールドやプラチナのシンプルなタイプが良いでしょう。キュービックジルコニアを使ったものなら、ダイヤモンドのような輝きを手頃な価格で楽しめます。
毎日つけっぱなしにしても安心な品質は、一度体験すると手放せなくなります。
バースストーン(誕生石)ジュエリー
テイクアップが得意とするカラーストーンのジュエリーもおすすめです。自分の誕生石はもちろん、推しのカラーを選んで身につけるのも今のトレンドです。
特にネックレスや小ぶりのピアスは、石の美しさが際立つように爪の留め方まで計算されています。透明感のある石や、珍しいカットの石も多いので、店頭で実物を見て直感で選ぶのも楽しいでしょう。
ドラマ着用モデル
テイクアップのジュエリーは、実は多くのテレビドラマで女優さんが着用しています。オフィスシーンやデートシーンで使われることが多く、スタイリストからの信頼も厚いことが伺えます。
公式サイトやSNSでは、どのドラマでどのアイテムが使われたかを紹介しています。憧れの女優さんと同じアイテムを身につけることで、気分も上がりますし、コーディネートの参考にもなります。
ドラマで採用されるということは、画面越しに見ても上品で、好感度が高いデザインであることの証明でもあります。
まとめ
テイクアップがダサいと言われる理由は、主にトレンドとのギャップや一部のイメージによる誤解でした。
実際には、日本人の耳のことを真剣に考え、職人の手仕事で丁寧に作られた高品質なジュエリーブランドです。特にピアスに関する機能性や快適さは、他のブランドの追随を許さないレベルにあります。
- 繊細で上品なデザインが好き
- 耳のトラブルを避けたい
- オフィスでも使えるジュエリーが欲しい
- 日本製にこだわりたい
こういった価値観を持つ人にとって、テイクアップは最高の選択肢となります。検索結果の言葉に惑わされず、ぜひ自分の目でその品質と美しさを確かめてみてください。きっと、長く付き合える大切なジュエリーに出会えるはずです。

