コーディネートの主役にもなり、持つだけで気分が上がる赤いバッグ。街で見かけて素敵だなと思うことも多いですよね。でも、いざ自分が買おうとすると、赤いバッグはダサいんじゃないか、派手すぎて浮くんじゃないか、と不安になる人もいるようです。
そこで本記事では、赤いバッグがダサいと言われる理由や、実際のリアルな口コミ、そしておすすめできる人とできない人について解説します。 赤いバッグに挑戦したいけれど失敗したくない、と迷っている人はぜひ参考にしてください。
赤いバッグとは?
赤いバッグとは、その名の通り赤色を基調としたハンドバッグやショルダーバッグのことです。 ひとくちに赤といっても、鮮やかな朱色から、深みのあるボルドー、ワインレッドまでその色味は様々です。
ファッションにおいては差し色として使われることが多く、黒やグレー、ベージュといったベーシックな服装に一点投入するだけで、一気におしゃれな雰囲気を演出できるアイテムとして長く愛されています。 ハイブランドからプチプラまで、多くのブランドが定番カラーとして展開していることからも、その需要の高さがうかがえます。
赤いバッグがダサいと言われている理由
ファッションのアクセントとして定番のはずの赤いバッグですが、なぜ一部でダサいと言われてしまうのでしょうか。 SNSや口コミサイトを徹底的にリサーチしたところ、いくつかの具体的な理由が見えてきました。
コーディネートから浮いて見える
最も多いのが、バッグだけが悪目立ちしてしまうという意見です。 赤は視覚的に非常に強いエネルギーを持つ色です。そのため、洋服とのバランスが取れていないと、まるでバッグだけが歩いているような、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。
特に、普段から色や柄の多い服を着ている場合、そこに赤いバッグを合わせると情報量が多すぎてしまい、結果としてごちゃごちゃした野暮ったい印象、つまりダサいと思われてしまうことがあるようです。
バブル時代や古臭いイメージがある
一部の世代やファッションの文脈では、赤いバッグに対して少し古いイメージを持つ人もいます。 かつて、バッグと靴、そして口紅の色を赤で統一するのが流行した時代がありました。 現代でそれをそのままやってしまうと、どうしても時代遅れ感が出てしまいます。
また、安っぽい素材のピカピカした赤いバッグは、子供のおもちゃやサンタクロースの衣装のように見えてしまうという厳しい声もありました。 質感選びを間違えると、大人のファッションとしては少し恥ずかしい結果になってしまうリスクがあるようです。
TPOに合っていない
赤という色は、周囲に対して私はここにいると主張する色でもあります。 そのため、控えめであることが求められる職場や、しめやかな場などで赤いバッグを持っていると、空気が読めない、センスがないと判断されてしまうことがあります。
場所を選ばずにどこでも赤いバッグを使ってしまうと、ダサいというよりもマナー知らずというネガティブな評価につながってしまうことがあるので注意が必要です。
赤いバッグの評判・口コミ
では、実際に赤いバッグを使っている人たちはどう感じているのでしょうか。 ネット上の掲示板やSNS、通販サイトの購入者レビューなどから、リアルな声を拾い上げて整理しました。
良い口コミ
- いつもの服が見違える 地味になりがちなデニムとTシャツのコーデや、冬の真っ黒なコートスタイルに合わせるだけで、一気におしゃれに見えるという声が非常に多いです。
- 気分が上がる 赤という色の効果なのか、持っているだけで元気が出る、自信が持てるというポジティブな意見がたくさんありました。
- 周りから褒められる 無難な黒いバッグを持っていた時よりも、赤いバッグを持っている時の方が、そのバッグ可愛いねと声をかけられる頻度が高いようです。
- 意外と何にでも合う 最初は合わせるのが難しそうと思っていたけれど、ベージュのトレンチコートやグレーのジャケットなど、手持ちのベーシックな服となら何でも合うことに気づいたという発見の声もありました。
- 年齢を重ねてから似合うようになった 若い頃は派手だと思っていたけれど、40代、50代になって肌のトーンが変わってきたら、むしろ赤が顔色をよく見せてくれるようになったという意見も印象的です。還暦のお祝いに娘からプレゼントされて嬉しかったという声も目立ちました。
悪い口コミ
- 出番が少なかった 張り切って買ったものの、毎日使える色ではないため、結局クローゼットの肥やしになってしまったという後悔の声です。
- 飽きるのが早い インパクトが強い分、何度も使っていると自分自身が見飽きてしまうことがあるようです。
- 色選びに失敗した ネット通販で購入したら、思っていた赤と違ったという失敗談です。朱色っぽい赤が欲しかったのにエンジ色だった、あるいはその逆で、自分の服に合わなかったというケースです。
- 安っぽく見えてしまった 特にプチプラのバッグで、金具がキラキラしすぎていたり、合皮のテカリが強かったりして、大人が持つには少し恥ずかしかったという声もありました。
- 素材やパーツの不具合 特定の人気ブランドのナイロンバッグや布製バッグで、角がすぐに擦り切れてしまったり、ストラップの金具が外れやすかったりして残念だったという、品質に関する具体的な不満も見られました。
赤いバッグがおすすめな人
様々な口コミや特徴を踏まえると、赤いバッグは全ての人に向けたアイテムではないかもしれません。 しかし、ハマる人にはとことんハマるアイテムです。具体的にどんな人におすすめなのでしょうか。
シンプルな服装が多い人
普段着ている服が、黒、白、グレー、ネイビー、ベージュといったベーシックカラー中心の人には特におすすめです。 赤いバッグは、シンプルなキャンバスに落とす一滴の絵の具のような役割を果たします。 服がシンプルであればあるほど、赤いバッグの存在感が引き立ち、洗練された大人のカジュアルスタイルが完成します。
自分に自信を持ちたい人
海外の掲示板などの議論を見ていると、赤は単なる色ではなくアティチュード、つまり姿勢や態度そのものだという意見がありました。 赤いバッグを持つことは、周囲の視線を集めることを恐れないという意思表示でもあります。 ちょっと気合を入れたい日や、自分を鼓舞したい日に、赤いバッグは頼もしい相棒になってくれるはずです。
顔立ちがはっきりしている人
顔タイプ診断などの観点からは、目力が強かったり、顔のパーツがはっきりしている人は、赤という強い色に負けないと言われています。 エレガントな雰囲気や、クールで都会的な雰囲気を持っている人は、赤いバッグを自然に自分のものとして取り入れられるでしょう。
赤いバッグがおすすめできない人
一方で、購入しても結局使わなくなってしまう可能性が高い人もいます。 ミスマッチを防ぐためにも、以下の点に当てはまるか確認してみてください。
目立つのが苦手な人
ファッションにおいて、とにかく周囲に溶け込みたい、悪目立ちしたくないという心理が強い人にはおすすめできません。 赤いバッグはどうしても人の目を引きます。 街中で視線を感じることがストレスになったり、今日派手すぎたかなと一日中気にしてしまうようなら、無理して取り入れる必要はないでしょう。
1つのバッグですべてを済ませたい人
通勤も、休日の買い物も、子供の学校行事も、冠婚葬祭も、すべて1つのバッグで回したいという人にとって、赤いバッグは不向きです。 汎用性の高さで言えば、やはり黒やベージュには敵いません。 あくまでも、2つ目、3つ目のバッグとして、気分を変えるために持つのが赤いバッグの正しい使い方と言えそうです。
色のトーンに敏感でない人
赤には、黄みを含んだ温かい赤(トマトレッドなど)と、青みを含んだ冷たい赤(ワインレッドなど)があります。 自分の肌の色や、普段着ている服の色味と、バッグの赤のトーンが合っていないと、なんだか顔色が悪く見えたり、安っぽく見えたりします。 この微妙な色の違いを見極めるのが面倒だと感じる人は、失敗するリスクが高いかもしれません。
赤いバッグのおすすめポイント
ここまでメリットとデメリットを見てきましたが、それでもなお赤いバッグをおすすめしたい魅力的なポイントがあります。 他の色のバッグにはない、赤特有の効能について解説します。
コーディネートの「アンカー」になる
海外のファッション好きの間では、赤いバッグはコーデのアンカー、つまり錨(いかり)のような存在だと言われています。 ぼんやりとした色の服を着ていても、赤いバッグを持つだけで全体がキュッと引き締まり、スタイルが安定します。 特に、トレンチコートやデニムといった永遠の定番アイテムと合わせた時の安定感は抜群で、流行に左右されない強さがあります。
季節を問わず活躍する
意外かもしれませんが、赤はオールシーズン使える色です。 夏は白Tシャツやボーダーに合わせてマリンスタイルに、冬は重くなりがちなコートスタイルの差し色に。 春や秋のアースカラーの服とも相性が良く、一年を通してクローゼットの主役になれるポテンシャルを持っています。
風水的にもポジティブな意味がある
お財布だと赤字を連想させるから良くないと言われることもありますが、風水の観点では、赤は生命力やエネルギーの象徴です。 元気ややる気を与えてくれる色であり、お金を循環させるパワーがあるとも言われています。 運気を動かしたい、停滞した気分を変えたいという時に、赤いバッグを持つことは理にかなっているのかもしれません。
赤いバッグのおすすめアイテム
最後に、赤いバッグを選ぶ際にチェックしておきたい、評判の良いブランドやアイテムを紹介します。 一生モノから普段使いまで、それぞれの特徴に合わせて選んでみてください。
一生モノのハイブランド
エルメスやシャネルといったラグジュアリーブランドの赤は、発色の深みが違います。 単なる原色ではなく、複雑なニュアンスを含んだ赤は、時が経っても古臭くなりません。 ある海外のユーザーは、欲しい色の納車を待てずに妥協して別の色の車を買ったことをずっと後悔しているという例え話をしつつ、本当に欲しいなら無難な黒ではなく赤を買うべきだと語っていました。 高価な買い物だからこそ、妥協せずに心からときめく赤を選ぶのが正解かもしれません。
実用性重視のリアルプライス
ロンシャンのようなナイロン素材のバッグは、軽くて丈夫で、雨の日でも気兼ねなく使えます。 特に深いバーガンディのような赤は、落ち着いた印象で通勤にも使えると評判です。 また、フルラのようなブランドは、シンプルで女性らしいデザインが多く、サイズ展開も豊富です。 特にミニサイズのショルダーバッグなら、赤の面積が小さくなるので、初めて赤を取り入れる人でもアクセサリー感覚で挑戦しやすいでしょう。
トレンドを楽しむ韓国ブランド
最近では、韓国発のブランドが発信する赤いバッグも注目されています。 クラシックな形を現代風にアレンジしたデザインが多く、少しレトロでモダンな雰囲気が楽しめます。 若い世代を中心に、赤を古臭い色ではなく、新しくて可愛い色として再解釈する動きがあり、手頃な価格でトレンドを楽しみたい人におすすめです。
まとめ
赤いバッグは決してダサいアイテムではありません。 ダサいと言われてしまうのは、服とのバランスが悪かったり、TPOに合っていなかったりする場合がほとんどです。
むしろ、シンプルな服をおしゃれに格上げしてくれたり、沈んだ気分を明るくしてくれたりと、他の色にはない素晴らしいパワーを持っています。 大切なのは、自分のスタイルや肌の色に合ったトーンの赤を選ぶこと、そして自信を持って堂々と持つことです。
無難な色ばかりで退屈しているなら、ぜひ赤いバッグを手に取ってみてください。 きっと、新しい自分に出会えるはずです。

