ピンクハウスがダサいと言われる理由とは?おすすめできる人・できない人【評判】

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フリルやレース、繊細なピンタックをふんだんに使ったロマンティックなデザインで、長年多くのファンを魅了してきたピンクハウス。

その独特の世界観は日本のカワイイ文化の源流とも言われ、熱狂的なファンを持つ一方で、一部ではダサい、時代遅れといった声も聞かれます。

そこで本記事では、ピンクハウスがダサいと言われる理由をSNSや口コミの評判を交えながら解説します。

ピンクハウスの服が欲しいけど、もしかしてダサい?と不安な人はぜひ参考にしてください。

目次

ピンクハウスとは?

ピンクハウスは、1973年にデザイナーの金子功氏が設立した日本のファッションブランドです 。  

ブランド名は、女の子の好きなものがいっぱい集まっている家、というコンセプトから来ています 。その名の通り、少女の夢や憧れを詰め込んだようなデザインが特徴です。  

1980年代、世間ではコムデギャルソンなどに代表される黒一色のカラス族スタイルが流行しましたが、ピンクハウスはフリルやレースを多用したスタイルで独自の地位を築きました 。当時のDCブランドブームを引っ張る存在として、一世を風靡した歴史があります 。  

ブランドの根底にあるのは、人を愛し、生活を愛し、人生を愛するすべての女性に、もっとも自分らしくあるための服、という哲学です 。  

流行に流されず、自分が本当に好きなものを着る喜びを提案し続けています。

細やかなピコフリルやピンタック、花やテディベアなどをモチーフにしたオリジナル柄、そしてそれらを何枚も重ねる「重ね着」スタイルが象徴的です 。  

職人の手作業による染色技法を用いるなど、見た目の華やかさだけでなく、品質の高さも特徴の一つです 。  

1994年に創業者の金子功氏が退社した後もその世界観は受け継がれ、近年ではレトロブームの影響で再評価されています 。  

NHKの朝ドラ『半分、青い。』で女優の井川遥さんが着用したことで再び注目され、ロリータモデルの青木美沙子さんとのコラボなどを通じて、若い世代や海外にもファン層を広げています 。  

ピンクハウスがダサいと言われている理由

唯一無二の世界観を持つピンクハウスですが、なぜ一部の人からダサいと言われてしまうのでしょうか。その理由は、ピンクハウスならではの特徴と深く関係しているようです。

フリルやリボンのデザインが時代遅れに見えるから

ピンクハウスの代名詞ともいえる、幾重にも重なるフリル、繊細なレース、そしてたくさんのリボン。

この徹底した装飾性がブランドの魅力である一方、やりすぎで野暮ったいと感じさせてしまう原因にもなっています。

最近のファッショントレンドは、シンプルなデザインや、頑張りすぎていない抜け感のあるスタイルが主流です。

そうした視点から見ると、ピンクハウスの飾り立てたデザインは、少しトゥーマッチで、時代遅れな印象を与えてしまうのかもしれません。

また、イチゴやテディベアといった可愛らしいモチーフも、人によっては子どもっぽい、年齢に合わないと受け取られがちです 。この少女趣味と見られるデザインが、大人の女性が着るには甘すぎると感じさせ、敬遠される一因となっています。  

80年代バブル期のイメージが古臭いから

ピンクハウスが最も輝いていたのは、1980年代のDCブランドブームの時代です 。この強烈な時代のイメージが、今なおブランドに焼き付いています。  

そのため、当時を知る世代にとっては、ピンクハウスはあの頃に流行った服という認識が強く、どうしても古臭いという印象が先行してしまうのです 。  

ファッションは時代を映すものなので、特定の時代の象徴であり続けることは、懐かしさを感じさせる一方で、現代の感覚からは少しズレて見えてしまうのかもしれません。

全身コーデの難易度が高く「痛い」ファッションになりがちだから

ピンクハウスの魅力を最大限に引き出すのは、ブラウスやスカート、ワンピースなどを重ねていく全身コーディネートです。

しかし、この世界観を完璧に表現しようとすると、かなり高度な着こなしの技術が求められます。

一つ一つのアイテムの個性が強いため、中途半端に組み合わせたり、着る人の雰囲気と合っていなかったりすると、ちぐはぐな印象になり、痛いファッションに見えてしまう危険性があります 。  

SNSでは、一般人が着るとヤバい、似合う人が限られる、といった声も見られますが、これはまさに全身コーデの難易度の高さを物語っています 。  

また、TPOをわきまえる必要もあります。フリル満載のスタイルは、プライベートな空間やファン同士の集まりでは素敵ですが、フォーマルな職場や学校行事などでは場違いに見え、浮いてしまう可能性が高いのです 。  

ピンクハウスの評判・口コミ

SNSやレビューサイトで見られるピンクハウスのリアルな評判や口コミを紹介します。

良い口コミ

  • 縫製が丁寧で、ピンタックやフリルの細かさは芸術的。
  • 生地が丈夫で、何十年も前の服が今でも着られるほど長持ちする。
  • オリジナルのプリント柄が唯一無二で可愛く、着ているだけで幸せな気分になれる。
  • 年齢を重ねてから良さが分かり、似合うようになったと感じる。
  • 体型を気にせず着られるゆったりしたデザインが多く、気になる部分を隠してくれる。

悪い口コミ

  • フリフリで甘すぎるデザインは、日常生活で着るには浮いてしまいTPOを選ぶ。
  • 昔流行ったブランドというイメージが強く、今着るのは時代遅れに見える。
  • 似合う人が限られており、一般人が着ると痛い印象になりそうでハードルが高い。
  • ブラウス1枚でも数万円するなど、値段が高すぎて手が出しにくい。
  • 年配のファンが着ているイメージがあり、若さに固執しているように見えてしまうことがある。

ピンクハウスがおすすめな人

熱狂的なファンを持つピンクハウスは、どのような人におすすめなのでしょうか。ブランドの特性を踏まえて、3つのタイプにわけてみました。

ブランドの世界観が好きな人

ピンクハウスは、単なる服というより、一つの確立された世界観です。

他人の評価を気にせず、自分の好きを貫きたい人にこそ、ピンクハウスは最高のパートナーになるでしょう 。ファッションで自分を表現したい、ロマンティックでどこか懐かしい世界観が好きな人におすすめです。  

品質が高く、長く着られる服を求める人

値段は高いけれど、それだけの価値があるという口コミが多く見られるように、ピンクハウスは品質の高さで知られています 。  

細部まで丁寧に作られた縫製、丈夫で上質な生地、色褪せない美しいプリントは、まるで芸術品のようです 。  

一着を大切に、何十年も着続けたいと考える人にとって、ピンクハウスの服は満足度の高い選択肢になります。

ヴィンテージや古着が好きな人

近年のレトロブームで、80年代や90年代のファッションが再評価されています 。  

この流れの中で、当時のピンクハウスのアイテムはヴィンテージとして新たな価値が生まれています。

若い世代のファッション好きにとって、ヴィンテージのピンクハウスはコーディネートに深みと個性を与えてくれる特別なアイテムです。現代の服とミックスして、自分だけのスタイルを作りたい古着好きの人にもおすすめです。

ピンクハウスがおすすめできない人

一方で、その強い個性ゆえに、合わないと感じる人もいます。ピンクハウスをおすすめできないのは、以下のような人です。

シンプルなスタイルが好きな人

ピンクハウスの魅力は、フリルを重ね、レースを飾り、リボンを結ぶといった足し算のスタイルにあります。

普段からシンプルなTシャツにデニムといった、すっきりした服装を好む人にとっては、ピンクハウスのデザインは過剰で落ち着かないと感じるかもしれません。

周囲の目や流行が気になる人

ピンクハウスを着ることは、良くも悪くも目立ちます。

その独特のスタイルは、時には周りから浮いて見えたり、批判的な意見を言われたりすることもあるかもしれません 。  

人からどう見られるかを常に気にしてしまう人や、流行から外れることに不安を感じる人には、少しハードルが高い可能性があります。

服装に制約がある人

ピンクハウスの華やかなスタイルは、残念ながら着ていける場面が限られる場合があります。

服装規定が厳しいオフィスや、冠婚葬祭などのフォーマルな場には適していません 。  

自分の生活の中で、ピンクハウスの服を楽しめる場面がどれだけあるかを考えてから購入するのが良いでしょう。

ピンクハウスのおすすめポイント

ここで、ピンクハウスの魅力を確認しておきましょう。おすすめポイントは3つです。

芸術品のようなディテールと品質

ピンクハウスの服は、細やかなディテールが特徴です。

生地を細かくつまんで縫われたピンタック、繊細なピコフリル、オリジナルのレースなど、職人技が随所に光ります 。  

これらは大量生産では真似のできない、時間と手間をかけた手仕事の結晶です。その高い品質が、服に特別な存在感を与えてくれます。

流行に左右されない世界観

ファッションの世界では、トレンドが目まぐるしく移り変わります。

しかしピンクハウスは、そうした流れとは一線を画し、50年近くにわたって一貫した世界観を守り続けてきました 。  

このブレない姿勢こそが、ブランドの最大の強みです。一時の流行りではなく、時を経ても色褪せない普遍的なカワイイを体現しているからこそ、ファンは安心してブランドを愛し続けることができます。

世代を超えて受け継がれるデザイン

母から譲り受けた30年前のピンクハウスを今も着ています、という声が聞かれるほど、ピンクハウスの服は丈夫で長持ちします 。  

そして、そのデザインは時代を超えて愛される力を持っています。

母親が若い頃に着ていたワンピースを、娘が現代的な感覚で着こなす。ピンクハウスは、そんな世代を超えたファッションの楽しみ方を可能にしてくれます。

ピンクハウスのおすすめアイテム

ピンクハウスに挑戦してみたいけれど、何から始めればいいかわからない、という人向けにおすすめのアイテムを紹介します。

【初心者向け】ブラウスや小物

まずは、コーディネートに取り入れやすいアイテムから試してみるのがおすすめです。

ピンタックやフリルが施されたローンブラウスは、一枚で着ても存在感があり、手持ちのジーンズやシンプルなスカートに合わせるだけで華やかな印象になります 。  

また、オリジナルプリントのハンカチやソックス、コサージュといった小物なら、より気軽にブランドの魅力を楽しめます 。  

【中級者向け】デニムやプリントスカート

もう少しピンクハウスの世界観に浸りたくなったら、コーディネートの主役になるアイテムを選んでみましょう。

フリルや刺繍が施されたデニムアイテムは、カジュアルさとブランドならではの甘さのバランスが絶妙で、意外と着回しが効きます 。  

また、花柄やテディベア柄など、心ときめくプリントスカートは、シンプルなトップスと合わせるだけで、一目でピンクハウスとわかるスタイルの完成です 。  

【上級者向け】ワンピースやセットアップ

ブランドの世界観を心ゆくまで堪能したい上級者には、やはりワンピースやセットアップがおすすめです 。  

プリント柄のワンピースにペチコートを重ね、同柄のボレロなどを羽織るのが王道スタイル 。  

全身をピンクハウスで統一することで、計算され尽くしたブランドの美学を体現できます。

まとめ

ピンクハウスがダサいと言われるのは、その装飾的なデザインが現代のシンプルなトレンドとは違うこと、そして80年代のイメージが強く、着こなしの難易度が高いことが主な理由です。

一方で、芸術品レベルの品質、流行に左右されない世界観、世代を超えて愛される普遍的なデザインは、多くの人を惹きつける確かな魅力です。

結局のところ、ピンクハウスがダサいか素敵かは、着る人の価値観次第と言えるでしょう。

周りの評価やトレンドを気にするのではなく、自分が心から好きと思える服を自信を持って着る。ピンクハウスは、そんなファッションの原点ともいえる喜びを教えてくれるブランドなのかもしれません。

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