アディダスのグランドコートがダサいと言われる理由とは?おすすめできる人・できない人【評判】

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アディダスといえば、世界中で愛されるスポーツブランドですよね。その中でもグランドコートは、手頃な価格とシンプルなデザインで、街中でもよく見かける人気のスニーカーです。

でも、ネットで検索しようとするとダサいなんて言葉が出てきて、購入をためらっている人もいるかもしれません。せっかく買うなら、周りからセンスが良いと思われたいのが本音ですよね。

そこで今回は、なぜアディダスのグランドコートが一部でダサいと言われてしまうのか、その理由を徹底的に調べてみました。実際に履いている人のリアルな口コミや、逆におすすめできるのはどんな人なのかも詳しく解説していきます。

もしかしてダサいのかな?と不安に思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

グランドコートとは?

まずは、グランドコートがどんなスニーカーなのか、簡単におさらいしておきましょう。

グランドコートは、1970年代のテニスシューズからインスピレーションを得て作られたモデルです。アディダスを象徴するサイドの3本線(スリーストライプス)が特徴的で、全体的にクラシックでクリーンなデザインに仕上がっています。

最大の特徴は、なんといってもその履き心地と価格のバランスです。インソールにはクラウドフォームというクッション性の高い素材が使われていて、ふかふかとした柔らかい履き心地を実現しています。それでいて、スタンスミスやスーパースターといった上位モデルに比べてかなりリーズナブルな価格設定になっているのが魅力なんです。

いわば、アディダスの伝統的なデザインを、現代の技術と求めやすい価格で再構築した、日常使いにぴったりの一足と言えるでしょう。

グランドコートがダサいと言われている理由

人気がある一方で、なぜダサいというネガティブな評価がついて回るのでしょうか。SNSや口コミサイト、YouTubeなどのリアルな声を徹底的にリサーチしてみると、いくつかの特有の理由が見えてきました。

単にデザインが悪いというわけではなく、アディダスというブランドの中での立ち位置や、素材感に対する厳しい意見が多いようです。

合皮特有のテカリが安っぽく見える

一番多く見られた意見が、素材感に関するものでした。グランドコートの多くは、コストを抑えるために合成皮革(合皮)で作られています。最近の合皮は品質が上がっているとはいえ、やはり本革のスタンスミスなどと比べると、どうしても質感が劣って見えることがあるようです。

特に指摘されていたのが、不自然な光沢感です。本革のような深みのあるツヤではなく、ビニールっぽい均一なテカリがあるため、それが安っぽい、おもちゃっぽいという印象を与えてしまっています。海外の掲示板などでは、この質感をプラスチックのようだと表現する辛辣な声もありました。

また、履きジワの入り方も本革とは異なります。本革なら足に馴染んで良い味が出てくるところが、合皮だと硬いまま折れ曲がってしまい、それが余計に安っぽさを強調してしまう原因になっているようです。ファッションに詳しい人ほど、こうした素材の違いに敏感で、それをダサいと判断してしまうのかもしれません。

スタンスミスの廉価版というイメージ

アディダスにはスタンスミスという、世界一売れたスニーカーとしてギネスにも認定された絶対的な名作があります。グランドコートはデザインがこのスタンスミスに似ているため、どうしても比較されてしまう宿命にあります。

スニーカー好きの間では、グランドコートはスタンスミスのテイクダウンモデル(廉価版)という認識が強いようです。デザインは似ているけれど、素材やディテールを簡略化して安くした靴、という見方をされてしまうんですね。

そのため、あえてグランドコートを履いていると、本物のスタンスミスが買えなくて妥協したのかな?とか、スニーカーに詳しくないのかな?と思われてしまうリスクがあるようです。本家を知っている人からすると、どうしても二番煎じ感や、劣化版というネガティブな印象が拭えないのが、ダサいと言われる大きな要因の一つでしょう

量販店で大量に売られている量産型のイメージ

グランドコートは、ABCマートなどの大型量販店やショッピングモールで、山積みになって売られているのをよく見かけますよね。セール品として並ぶことも多く、誰でも手に入れやすいのがメリットである反面、希少価値や特別感は薄れてしまいます。

中高生の通学靴として使われていたり、ファッションに無頓着なお父さんがとりあえず履いていたりするイメージを持っている人もいるようです。そのため、おしゃれアイテムとして履くには、少し生活感が出すぎてしまうのかもしれません。

人と同じものを身につけるのを嫌うファッション感度の高い層からは、量産型、個性がなくてつまらない、といった意味で野暮ったいと評価されてしまう傾向があります。どこにでもありすぎるという普及率の高さが、逆におしゃれさを損なう要因になっているのは皮肉な話です

シルエットが少し野暮ったくて子供っぽい

デザインの細部を見ていくと、シルエットが少しボテッとしているという指摘もありました。スタンスミスが比較的シャープでスマートな形をしているのに対し、グランドコートは足を入れる部分や甲の周りに厚みがあり、全体的に丸みを帯びたフォルムになっています。

この丸っこい形状が、見る人によっては子供っぽい、洗練されていないと感じさせるようです。海外の動画コメントでは、ボウリングシューズみたいだなんて言われているケースもありました

特に、最近のトレンドであるワイドパンツなどと合わせるならまだしも、細身のパンツと合わせた時に足元だけが大きく見えてしまい、バランスが悪く見えるミッキーマウス現象が起きやすいのも難点です。このポッテリとしたシルエットが、スタイリッシュさを求めている人には野暮ったく映るのでしょう。

シュータンのロゴ主張が激しい

靴のベロ部分(シュータン)のデザインも、好みが分かれるポイントです。スタンスミスにはスタンスミス氏の似顔絵が描かれていますが、グランドコートにはadidasという文字ロゴが大きく入っているモデルが多いです。

このロゴが大きくて主張が強すぎるため、それがかえって安っぽく見えたり、子供っぽく見えたりするという意見がありました。シンプルさを好む大人からは、もう少し控えめなデザインの方が使いやすいのに、と敬遠される理由になっているようです

グランドコートの評判・口コミ

では、実際にグランドコートを購入して履いている人たちはどう感じているのでしょうか。ネット上の口コミやレビューを集めて、良い意見と悪い意見を整理してみました。

ダサいという声がある一方で、実用性の面では非常に高い評価を得ていることがわかります。

良い口コミ

実際に履いているユーザーからは、履き心地の良さを絶賛する声が多数寄せられています。

  • 中敷きのクラウドフォームが柔らかくて、まるで雲の上を歩いているみたいに快適です。
  • スタンスミスは最初は革が硬くて痛いけど、これは最初から柔らかくて靴擦れしませんでした。
  • 値段が安いので、汚れを気にせず子供との公園遊びや散歩にガシガシ使えます。
  • 足幅が広めに作られているので、幅広の私の足でも窮屈感がなくて楽ちんです。
  • デザインがシンプルだから、カジュアルな服なら何にでも合わせやすくて重宝しています。

多くの人が、見た目の高級感よりも、毎日の生活でストレスなく履ける快適さを評価しているようですね 。

悪い口コミ

一方で、機能面や品質面でのネガティブな口コミもいくつか見つかりました。

  • 歩くたびにキュッキュッというゴムが擦れるような音がして、静かな場所だと恥ずかしいです。
  • 雨の日に履いたら、マンホールやタイルの上で滑りやすくてヒヤッとしました。
  • 靴のベロ(シュータン)が長くて硬いので、足首に当たって痛くなることがあります。
  • やっぱり合皮の質感が安っぽくて、数回履いたら履きジワが目立つようになってしまいました。
  • 通気性があまり良くないので、長時間履いていると蒸れやすいのが気になります。

特に、歩く時の音鳴りや、雨の日の滑りやすさを指摘する声は、購入前に知っておきたい重要なポイントと言えそうです。

グランドコートがおすすめな人

ここまでの調査を踏まえて、グランドコートはどんな人におすすめできるのかをまとめてみました。ダサいという評価を気にする必要がないくらい、メリットを感じられる人も確実にいます。

履き心地と快適さを最優先したい人

何より履き心地を重視するなら、グランドコートは最高の選択肢になります。搭載されているクラウドフォームのクッション性は、硬いレザースニーカーとは比べ物にならないほど柔らかく、足への負担を軽減してくれます。

長時間歩く旅行や、立ち仕事、あるいは子供を追いかけ回す子育て中のママやパパにとって、この疲れにくさは大きな魅力です。ファッション性よりも、1日履いていても足が痛くならない靴を探しているなら、自信を持っておすすめできます。

コストパフォーマンス重視で気兼ねなく履きたい人

スニーカーは消耗品だから、あまり高いお金はかけたくないという人にもぴったりです。スタンスミスの半額程度で購入できるので、お財布にも優しいですし、汚れたり傷ついたりしても精神的なダメージが少なくて済みます。

雨の日でも泥のある場所でも、躊躇なく履いていける相棒として活躍してくれます。高級スニーカーを汚さないように気を使って歩くよりも、安くて丈夫な靴で自由に動き回りたい、そんな合理的な考え方の人に向いています。

足の幅が広くて細身の靴が合わない人

海外ブランドのスニーカーは幅が狭いものが多いですが、グランドコートは比較的ゆったりとした作りになっています。特につま先部分(トウボックス)に余裕があるため、日本人に多い幅広・甲高の足の人でも無理なく履けることが多いです。

また、インソールを取り外せるモデルや、内部に余裕があるため、自分の足に合わせた矯正用インソール(オーソティクス)を入れて履きたい人にも支持されています。デザインよりも自分の足に合うかどうか切実な悩みを持っている人には、救世主のような一足になるかもしれません 。

グランドコートがおすすめできない人

逆に、次のような価値観を持っている人は、グランドコートを買うと後悔する可能性が高いです。

本革の質感や経年変化を楽しみたい人

革靴のように、履き込むほどに足に馴染んでいく過程や、シワや色艶の変化を楽しみたい人には向きません。グランドコートの合皮は、良くも悪くも最初の状態がピークで、履けば履くほど単に古びていくだけになりがちです。

本物のレザーが持つ重厚感や高級感を求めているなら、迷わずスタンスミスの天然皮革モデルや、他のレザースニーカーを選んだ方が幸せになれるでしょう。安物買いの銭失いにならないよう、素材へのこだわりがあるなら妥協は禁物です。

ブランドの歴史やストーリーを重視する人

スニーカーを単なる靴としてではなく、カルチャーや歴史の一部として捉えている人にとっては、グランドコートは物足りないアイテムです。スタンスミスやスーパースターのように、特定のスポーツシーンや音楽シーンで愛されたという確固たる背景がないからです。

70年代風というだけで、オリジナルとなる歴史的名作が存在しないグランドコートは、スニーカー好きからすると語れるストーリーがない靴とも言えます。足元にこだわりやウンチクを持ちたい人には、少し退屈な選択肢になってしまうかもしれません。

人と被りたくない個性を大切にする人

街を歩けば必ずと言っていいほど見かける靴なので、他人と被るのが嫌だという人には絶対におすすめできません。量産型のファッションと見なされるのが耐えられない人や、自分の個性を足元で表現したい人にとっては、あまりにもポピュラーすぎる存在です。

あえて誰も履いていないようなモデルを探すのが好きな人にとっては、グランドコートは避けるべき対象と言えるでしょう。

グランドコートのおすすめポイント

ダサいと言われる理由も理解した上で、それでもグランドコートには選ばれるだけの理由があります。改めてその魅力を3つのポイントで整理しました。

まるで雲の上を歩くようなクラウドフォーム

何度も触れていますが、このクラウドフォームという技術こそがグランドコートの最大の武器です。アディダス独自の低反発素材が、足を入れた瞬間に沈み込むような感覚を与えてくれます。

従来のスニーカー、特にクラシックなコート系シューズはソールが薄くて地面の衝撃を拾いやすいのが難点でしたが、グランドコートはその常識を覆しました。見た目はレトロなのに中身はハイテク、このギャップが多くのリピーターを生んでいます。

お財布に優しい圧倒的なコストパフォーマンス

定価でも手頃ですが、セール時期になるとさらにお得に手に入ることがあります。この価格で有名ブランドの、しかもそれなりに見栄えのするスニーカーが買えるというのは、非常にコスパが高いと言えます。

学生のお小遣いでも買える価格帯でありながら、決して粗悪品ではなく、アディダスとしての品質基準は満たしている。この安心感と安さのバランスは、他のノーブランド品には真似できない強みです。

どんな服装にも馴染む万能なデザイン

ファッションに詳しくない人でも、とりあえずこれを履いておけば大外しはしないという安心感があります。デニムはもちろん、チノパン、ショートパンツ、さらにはジャケパンスタイルのような少しきれいめな格好の外しアイテムとしても使えます。

3本線という普遍的なデザインは、流行り廃りに左右されにくく、年代や性別を問わず誰にでも似合います。毎朝、靴選びに悩みたくない人にとって、玄関にあればついつい履いてしまう便利な一足であることは間違いありません。

グランドコートのおすすめアイテム

最後に、グランドコートの中でも特におすすめの選び方を紹介します。

ホワイト×ホワイト(または目立たない色)

ダサいと言われる安っぽさを少しでも軽減したいなら、ロゴやラインが悪目立ちしないオールホワイトや、白ベースに白ラインのモデルがおすすめです。色が統一されていることで素材の粗が目立ちにくくなり、遠目には高級感のあるミニマルなスニーカーに見えます。

グランドコート アルファ(Alpha)

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通常のモデルよりも少しデザインに変化を加えたアルファというシリーズもあります。こちらはソールや細部のデザインが少し現代的にアップデートされており、量産型のイメージを少し和らげることができるかもしれません。

まとめ

今回はアディダスのグランドコートがダサいと言われる理由について深掘りしてきました。

結論として、グランドコートがダサいと言われる主な原因は、合皮の質感による安っぽさや、スタンスミスの劣化版というイメージ、そしてあまりにも普及しすぎていることにありました。

しかし、それはあくまでファッション感度の高い層や、こだわりが強い層からの視点です。実用面で見れば、クラウドフォームによる抜群の履き心地や、気兼ねなく履けるコストパフォーマンスなど、生活を豊かにしてくれる素晴らしいメリットがたくさんあります。

  • 見た目やブランドの格を最優先するなら、スタンスミスを選ぶのが正解。
  • 毎日の快適さやコスパを最優先するなら、グランドコートは賢い選択。

このように、自分が靴に何を求めているのかによって評価は180度変わります。ネットの評判に振り回されすぎず、自分のライフスタイルに合った一足を選んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

ファッションや時計・シューズなどビンテージから最新のアイテムまで自分が好きと思うアイテムをコレクトしている。自身も心配性であり、これって「ダサいのかな?」と不安を感じてしまう方に向けて安心してもらえるよう日々情報を発信している。

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