カジュアルファッションの定番として親しまれているデニムスニーカーですが、ネットで検索するとダサいという言葉が出てきて不安になったことはありませんか?
実は、デニムスニーカーは選び方や履き方によって、評価が大きく分かれるアイテムなんです。一部では「安っぽい」「子供っぽい」といった厳しい声があるのも事実です。
そこで本記事では、デニムスニーカーがなぜダサいと言われてしまうのか、その理由をSNSや口コミの生の声を元に徹底解説します。「気になっているけど、買って後悔したくない」という人は、ぜひ参考にしてください。
デニムスニーカーとは?
デニムスニーカーとは、アッパー(甲の部分)にデニム生地を使用したスニーカーのことです。ジーンズと同じインディゴ染めの生地を使っているため、履き込むことで色が落ちていく「経年変化」を楽しめるのが最大の特徴です。
コンバースやVANSといった定番ブランドから、最近ではルイ・ヴィトンやプラダといったハイブランドまで幅広く展開されています。カジュアルな雰囲気があり、普段着に合わせやすいことから幅広い世代で販売されています。
デニムスニーカーがダサいと言われている理由
では、なぜデニムスニーカーが一部でダサいと言われているのでしょうか。SNSやファッション掲示板などの一次情報をリサーチすると、いくつかの共通する理由が見えてきました。
量販店で見かける「安っぽい」質感
最も多くの声が挙がっているのが、見た目の安っぽさです。
数千円で売られている安価なデニムスニーカーの中には、生地が薄くてペラペラだったり、わざとらしい色落ち加工がされていたりするものがあります。これらはどうしても「中学生が履いていそう」「スーパーの靴売り場にある靴」といったイメージを持たれがちです。
特に大人の男性がこうしたチープな作りのものを履いていると、年相応の落ち着きがなく見えてしまい、女性からの評価も厳しくなる傾向があります。
「おじさん」に見える残念な合わせ方
40代以上の男性に多いのが、ジーンズにデニムスニーカーを合わせてしまうパターンです。
「アメカジが好きだから」という理由でやりがちなのですが、濃い色のジーンズに濃い色のデニムスニーカーを合わせると、全身が真っ青でのっぺりとした印象になります。これが「パジャマみたい」「メリハリがない」と言われる原因です。
また、色落ちしたジーンズに色落ちしたスニーカーを合わせると、今度は清潔感が損なわれ、「休日の疲れたお父さん」のような哀愁漂う雰囲気になってしまいます。
清潔感の欠如と「臭そう」なイメージ
意外と見落としがちなのが、衛生面でのネガティブなイメージです。
デニムは綿素材なので、革や合皮に比べて汗を吸いやすく、乾きにくいという特徴があります。そのため、手入れをサボると雑菌が繁殖しやすく、実際に「蒸れる」「臭いが気になる」という口コミも少なくありません。
女性は特に清潔感を重視するため、薄汚れてクタッとしたデニムスニーカーを見ると、「不潔そう」「臭そう」と生理的に敬遠してしまうことがあるようです。
デニムスニーカーの評判・口コミ
実際にデニムスニーカーを履いている人や、それを見ている人はどう思っているのでしょうか。ネット上のリアルな口コミを整理しました。
良い口コミ
- VANSなどの定番モデルはデザインが可愛くて、カジュアルな服に合わせやすい。
- これ一足で程よい抜け感が出るので、休日のリラックススタイルにちょうどいい。
- ハイブランドのデニムスニーカーは高級感があって、周りと差がつくおしゃれアイテムだと思う。
- 履き込んでいくうちに色が馴染んでくるので、自分だけの一足に育てる楽しみがある。
- シンプルな白Tシャツやチノパンと合わせると、西海岸っぽい雰囲気が出てかっこいい。
悪い口コミ
- 安いモデルを買ったら、すぐにつま先のゴムが剥がれてきて安っぽさが倍増した。
- 雨の日に履いたら水が染みてきて最悪だったし、靴下が青く染まってしまった。
- デートに履いてきた彼氏の靴がボロボロのデニムスニーカーで、正直帰りたいと思った。
- ハイカットのデニムスニーカーは主張が激しすぎて、パンツの裾と喧嘩して足が短く見える。
- 夏場はとにかく蒸れるので、脱いだ時の臭いが気になって座敷のお店に行けない。
デニムスニーカーがおすすめな人
ダサいと言われる理由がある一方で、うまく履きこなせばおしゃれに見えるアイテムでもあります。次のような人にはおすすめです。
カジュアルな「西海岸スタイル」が好きな人
VANSのEraやOld Skoolのようなローテクスニーカーであれば、デニム素材との相性は抜群です。ショーツやチノパンと合わせて、ラフで開放的な西海岸ファッションを楽しみたい人には最高の相棒になります。
こまめな手入れができる人
デニムスニーカーをおしゃれに見せる鍵は「清潔感」です。汚れたら洗う、防水スプレーをかける、消臭ケアをするといったメンテナンスを苦に思わない人なら、長く清潔に愛用できます。
シンプルな服装が多い人
スニーカー自体に素材感があるので、服装はシンプルな方がバランスが取れます。黒のスラックスやグレーのスウェットパンツなど、デニム以外のパンツをよく履く人なら、足元のアクセントとして活躍してくれるでしょう。
デニムスニーカーがおすすめできない人
逆に、次のような人はデニムスニーカーを避けた方が無難かもしれません。購入前に一度チェックしてみてください。
ジーンズ(デニムパンツ)ばかり履く人
先ほどもお伝えした通り、デニムパンツにデニムスニーカーを合わせるのは非常に難易度が高いです。上級者なら素材の色味を変えておしゃれに見せられますが、自信がない場合は「全身デニム」になってしまい、野暮ったくなるリスクが高いです。
靴の手入れが面倒な人
レザーのスニーカーなら汚れても拭けばなんとかなりますが、デニムなどの布製スニーカーは汚れが繊維に入り込みます。放置するとすぐに薄汚れて「みすぼらしい」印象になるため、マメな性格でないと清潔感をキープするのは難しいでしょう。
きれいめなデート服に合わせたい人
女性とのデートや、少しきちんとしたレストランに行く場合、デニムスニーカーはカジュアルすぎてTPOに合わないことがあります。「大人っぽさ」や「スマートさ」を求められる場面では、レザーやスエード素材のスニーカーを選んだ方が失敗しません。
デニムスニーカーのおすすめポイント
ネガティブな意見もありますが、デニムスニーカーならではの良さも確実に存在します。
他の素材にはない「経年変化」を楽しめる
革靴のように、履けば履くほど足に馴染み、色落ちによって表情が変わっていくのはデニム素材ならではの魅力です。新品の時よりも、少し履き込んだくらいが一番かっこいいというファンも多いです(ただし、汚れではなく味として見せる必要があります)。
季節を問わず履ける万能さ
キャンバス素材に近い感覚で履けるため、基本的にはオールシーズン使えます。特に春夏は軽やかな印象を与えられますし、秋冬は重くなりがちなコートスタイルの「ハズし」として使うことも可能です。
人と被りにくい個性
街中を見渡すと、白や黒のレザースニーカーを履いている人が大半です。その中で、あえて質感のあるデニムスニーカーを選ぶことで、周りとは少し違った個性をアピールできます。特にハイブランドや限定モデルなどは、ファッション感度の高い人から注目されるでしょう。
デニムスニーカーのおすすめアイテム
最後に、これを選べば失敗しにくいというおすすめのデニムスニーカーを紹介します。安っぽく見えない、信頼できるブランドのモデルを厳選しました。
VANS(ヴァンズ)|Old Skool / Era
スケーターファッションの王道であるVANSは、デニム素材との相性が最も良いブランドの一つです。デザインがシンプルなので子供っぽくならず、大人の休日スタイルに自然に馴染みます。価格も手頃で、最初のデニムスニーカーとして最適です。
DIESEL(ディーゼル)|デニムスニーカー
デニムブランドとして世界的に有名なディーゼルだけあって、スニーカーに使われるデニム生地の質も高いです。シルエットが洗練されており、ロゴの配置や色使いがおしゃれなので、「安っぽい」と言われることはまずないでしょう。きれいめな服装にも合わせやすいのが特徴です。
CONVERSE(コンバース)|ALL STAR DENIM
誰もが知るコンバースのオールスターにも、デニム素材のモデルがあります。形がスマートなので足元がすっきり見え、どんなパンツにも合わせやすいのが魅力です。ただし、汚れが目立ちやすいので、防水スプレーなどで事前にガードしておくことをおすすめします。
まとめ
デニムスニーカーがダサいと言われる主な理由は、「安っぽい見た目」「清潔感のなさ」「全身デニムなどの不適切なコーデ」にあります。
しかし、これらはアイテム自体の問題というよりも、選び方や履き方の問題が大きいです。
- ペラペラの安物は避けて、信頼できるブランドのものを選ぶ
- 汚れや臭いのケアをしっかり行い、清潔感を保つ
- ジーンズと合わせる時は色味を変えるか、チノパンやスラックスと合わせる
この3つのポイントさえ押さえれば、デニムスニーカーは決してダサいアイテムではありません。むしろ、程よい抜け感を演出できるおしゃれな武器になります。
自分のスタイルに合いそうだと感じたら、ぜひ自信を持って取り入れてみてくださいね。


