機能性の高さと手に取りやすい価格で、日本のファミリー層の足元を支えているセダークレスト。でも、ネットで検索しようとするとダサいなんて言葉が出てきて、購入をためらってしまう人もいるようです。
履きやすくて便利そうなのに、どうしてそんなネガティブな評判があるのでしょうか?
今回はSNSやYouTubeにある生の声を徹底的にリサーチして、セダークレストが本当にダサいのか、それとも実は優秀なブランドなのかを検証してみました。
もしあなたがセダークレストを買おうか迷っているなら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
セダークレストとは?
まずは簡単にブランドについておさらいしましょう。
セダークレストは、東京靴流通センターやシュープラザでおなじみの株式会社チヨダが販売しているシューズブランドです。
実はこのブランド、1925年にアメリカのテネシー州でワークブーツのブランドとして誕生した歴史があるんです。意外と老舗なんですよね。
現在は日本のチヨダが企画開発を行っていて、かつてのワークブーツの無骨なイメージを残しつつ、雨に強いスニーカーや、手を使わずに履けるスパットシューズなど、日本の生活スタイルに合わせた靴をたくさん作っています 。
セダークレストがダサいと言われている理由
長く愛されているブランドなのに、なぜ一部の人からはダサいと言われてしまうのでしょうか。
リサーチしてみると、デザインそのものというよりは、ブランドのイメージや比較対象とのギャップに理由があることがわかってきました。
量販店で安売りされているイメージが強いから
これが一番大きな理由かもしれません。
セダークレストは主に東京靴流通センターやシュープラザといった、ロードサイドの大型靴店で販売されています。こうしたお店は安さが魅力ですが、ファッションに強いこだわりがある人からすると、どうしても妥協して買う場所というイメージを持たれがちです。
SNSでも、おしゃれなセレクトショップに並んでいるスニーカーと比べて、生活感が出てしまうことを気にする声がありました。あ、それ靴流通センターで売ってたやつだよねと気づかれるのが恥ずかしいと感じる人もいるようです 。
本格的なブーツブランドと比べられてしまうから
セダークレストはもともとワークブーツがルーツなので、現在もエンジニアブーツなどを販売しています。しかも本革なのに1万円以下という驚きの安さです。
ただ、レッドウィングのような数万円する本格的なブーツを知っている人からすると、どうしても革の質感や作りの違いが気になってしまうようです。
YouTubeのレビュー動画などでも、革がビニールっぽく見えるとか、歩くときのコツコツという音が軽いといった指摘がありました。本物を知る人からは、どうしても見劣りしてしまい、それが偽物っぽい=ダサいという評価につながっているんですね 。
機能性を重視しすぎてシルエットがぽってりしている
最近人気のスパットシューズなどは、手を使わずに履けるというものすごい機能を持っていますが、その構造上、かかとの部分が少し大きくなったり、全体的に丸いフォルムになりがちです。
シュッとした細身の靴が好きな人からすると、この独特のボリューム感が野暮ったく見えてしまうことがあります。実用性は最高なんですが、スマートさを最優先するファッション好きには響きにくいのかもしれません 。
セダークレストの評判・口コミ
では、実際に履いている人たちはどう思っているのでしょうか。ネット上の口コミを良いものと悪いものに分けて整理してみました。
良い口コミ
- 手を使わずに履けるのが本当に楽 スパットシューズに関しては、これ以上の靴はないというくらい絶賛されています。荷物を持っている時や、腰が痛い時でも立ったまま履けるので、一度履くとやめられないという声が多いです 。
- 幅広で足が痛くならない ナイキなどの海外ブランドは幅が狭くて足が痛くなるという人にとって、セダークレストの幅広設計は救世主のようです。日本人の足の形によく合っているという評価がたくさんありました 。
- 雨の日に最強 透湿防水のモデルは、雨の日でも靴下が濡れないのに蒸れにくいと評判です。この機能で5,000円前後はコスパが良すぎるという声が目立ちます 。
- どこでも買えて試着しやすい 近所の靴屋さんで売っているので、サイズ選びで失敗しにくいのが良いという意見も。急に靴が必要になった時でもすぐに手に入るのは安心ですね 。
悪い口コミ
- 本格的な登山には向かない トレッキングシューズのような見た目の靴もありますが、本格的な登山に使ったらソールが剥がれたという怖い報告がありました。あくまで街履きや軽いハイキング用と考えたほうがよさそうです 。
- かかとが浮く感じがする スパットシューズは脱ぎ履きしやすい反面、かかとのホールド感が弱くてスポスポするという意見もありました。走ったりするのには向かないかもしれません 。
- 歩くときの音が安っぽい ブーツやビジネスシューズで、ソールが硬くて歩くたびにカツカツと音が鳴るのが気になるという声がありました。静かな場所だとちょっと恥ずかしいかもしれません 。
- デザインが少し子供っぽい 一部のデザインやロゴの使い方が、大人が履くには少し子供っぽく感じるという厳しい意見も見られました 。
セダークレストがおすすめな人
ここまでの評判をふまえると、セダークレストはファッション性よりも実用性を重視する人にとって、最高の相棒になることがわかります。
子育て中のパパ・ママ
保育園の送り迎えや、子供を抱っこしての移動が多い人には本当におすすめです。手を使わずに靴が履けるスパット機能は、忙しい朝のストレスを劇的に減らしてくれますよ 。
足の幅が広くて合う靴が少ない人
おしゃれな靴を履きたいけど、足が幅広・甲高でいつも痛い思いをしている人は、一度試してみてください。セダークレストは3Eや4Eといった幅広サイズが豊富なので、足への負担がかなり軽くなるはずです 。
雨の日用のサブシューズを探している人
お気に入りの高い靴を雨で汚したくないですよね。セダークレストの防水スニーカーは安くて高性能なので、雨の日専用の靴として一足持っておくとすごく便利です 。
セダークレストがおすすめできない人
逆に、次のような人にはあまりおすすめできません。買ってから後悔しないようにチェックしておいてください。
ブランドのステータスを大切にする人
靴のブランドロゴを見られた時に、自慢したいとか、ファッションのこだわりをアピールしたいという人には不向きです。あくまで実用品と割り切れる人向けですね 。
革靴を育てたい人
革靴やブーツは履き込んで味を出していくのが醍醐味ですが、セダークレストの革は加工が強くてあまり経年変化を楽しめません。革のエイジングを楽しみたいなら、もう少し予算を出して専門店ブランドを買うのが幸せになれます 。
ガチのアウトドアに使いたい人
見た目がアウトドアっぽくても、岩場を歩くような本格的な登山には強度が足りません。命に関わることなので、ハードな用途には専門メーカーの靴を選びましょう 。
セダークレストのおすすめポイント
いろいろ言われていますが、日本のメーカーが日本人のために作っている靴なので、使い勝手は抜群です。特におすすめしたいポイントを3つ紹介します。
日本独自開発のスパット機能
かかとの部分が靴ベラのような形になっていて、手を使わずにストンと履ける機能です。これは本当に便利で、一度体験すると普通の紐靴に戻れなくなる人が続出しています。高齢の方へのプレゼントにも喜ばれていますよ 。
梅雨に嬉しい透湿防水
外からの水は弾くのに、中の湿気は逃がしてくれる透湿防水機能。普通なら1万円以上する機能ですが、セダークレストなら5,000円台で手に入ります。日本のジメジメした梅雨には欠かせない機能です 。
圧倒的な買いやすさ
ネット通販で靴を買うのはサイズが不安ですが、セダークレストなら近くのシュープラザなどで実際に履いて確かめられます。自分の足に合うか納得してから買えるのは大きなメリットです 。
セダークレストのおすすめアイテム
最後に、これを選べば間違いないというおすすめアイテムを紹介します。
スパットシューズ(スニーカータイプ)
まずはやっぱりこれです。特にニット素材やメッシュ素材のものは足当たりが柔らかくて履き心地が良いです。毎日の通勤や買い物で、靴の脱ぎ履きが面倒だと感じている人はぜひ試してみてください 。
透湿防水ユーティリティスニーカー
見た目は普通のスニーカーなのに、水たまりに入っても大丈夫な防水モデルです。サラマンダーというシリーズなどが人気で、雨の日の通勤通学にぴったりです。デザインもシンプルなので服に合わせやすいですよ 。
エンジニアブーツ
ダサいの項目で触れましたが、実はバイクの免許を取る時の教習用ブーツとしてはすごく優秀です。シフトチェンジで靴が傷つくのを気にしなくていいですし、1万円以下で買えるので練習用として割り切って使うには最高です 。
まとめ
セダークレストがダサいと言われるのは、おしゃれアイテムとして他の高級ブランドと比較された時がほとんどです。
でも、生活を便利にする道具として見れば、これほど優秀な靴はなかなかありません。
- 手を使わずに履ける便利さ
- 雨の日でも快適な防水機能
- 日本人の足に合う幅広設計
これらを低価格で実現しているのは、すごい企業努力だと思います。
誰かに自慢するための靴ではなく、自分の毎日をちょっと快適にするための靴。そう考えれば、セダークレストは決してダサいブランドではありませんよ。
周りの声は気にせず、あなたのライフスタイルに合う一足を探してみてくださいね。


