西海岸の風を感じさせる爽やかなスタイルで、30代や40代を中心に人気を集めているベイフロー。ショッピングモールで見かけて気になっている人も多いはずです。
でもネットで検索すると、ダサいとか時代遅れといったネガティブな言葉が出てきて不安になることはありませんか?
そこで本記事では、ベイフローがなぜダサいと言われてしまうのか、その理由をSNSや口コミの生の声を元に徹底的に調べました。おすすめできる人とできない人も正直に解説するので、ベイフローの服を買おうか迷っている人はぜひ参考にしてください。
ベイフローとは?
ベイフローは、グローバルワークやニコアンドなどを展開する株式会社アダストリアが運営しているブランドです。
ブランドのテーマは、きもちのいい自然の風と、最先端のトレンドの風。30代から40代の男女をメインターゲットにしていて、健康的でスタイリッシュなライフスタイルを提案しています。
アパレルだけでなく、家具や雑貨、ヨガウェアなども扱っていて、海辺の暮らしのようなリラックスした雰囲気が特徴です。イオンモールやららぽーとなどのショッピングセンターによく入っているので、家族で買い物に行きやすいのも魅力のひとつですね。
ベイフローがダサいと言われている理由
人気がある一方で、なぜ一部ではダサいと言われてしまうのでしょうか。SNSやYouTubeなどのリアルな意見を集めてみると、いくつかの理由が見えてきました。ベイフロー特有の理由を深掘りしていきます。
西海岸スタイルのブームが落ち着いたから
2010年代の中頃に、ロンハーマンなどを筆頭にした西海岸スタイルやサーフ系ファッションが大ブームになりました。ベイフローもその流れに乗って急成長したブランドです。
ただ、ファッションの流行は移り変わるもの。今のトレンドはY2Kや韓国ファッション、テック系などが中心になってきているので、流行に敏感な人から見ると、サーフ系ファッションはひと昔前のスタイルに見えてしまうことがあります。
終わったコンテンツだとか、今さらサーフ系は古いといった声があるのは、このトレンドサイクルの影響が大きいですね。
マイルドヤンキーやイキリっぽく見える
ベイフローの服は、体のラインが出る細身のデニムや、胸元が開いた服、大きなロゴが入ったアイテムが多いです。
これが、いわゆるマイルドヤンキーと呼ばれる層や、ちょっと強めに見せたい人たちの好むスタイルと重なってしまうことがあります。
日焼けした肌にピチピチのTシャツ、クラッチバッグといった組み合わせが、一部の人には威圧的だったり、カッコつけすぎているように見えてしまい、それが恥ずかしいとかダサいという評価につながっているようです。
ロゴが大きすぎて歩く広告塔みたい
ベイフローといえば、ブランドのロゴが大きくプリントされたトートバッグやTシャツが有名です。
でも、このロゴドン(ロゴがドーンと入っているデザイン)が苦手という人も少なくありません。特に最近は、ロゴを目立たせないシンプルなファッション(ノームコアやクワイエットラグジュアリー)が好まれる傾向にあります。
そのため、胸元に大きくBAYFLOWと書かれていると、ブランドを主張しすぎている、自己顕示欲が強そうといったネガティブな印象を持たれてしまうことがあります。
イオンモールで他の人と被りまくる
ベイフローは全国のイオンモールやららぽーとに店舗があって、とても買いやすいブランドです。
それが逆に、量産型というイメージを生んでいます。休日のショッピングモールのフードコートに行くと、ベイフローのトートバッグを持ったママや、インディゴのカーディガンを着たパパがたくさんいます。
保育園の送迎でママ友とバッグが被って気まずい、制服みたいで個性がないといった声もあり、あまりにも見かけすぎることで安っぽく感じられてしまう側面があるようです。
値段のわりに質感が安っぽいアイテムがある
YouTubeの購入品レビューなどを見ていると、デザインは可愛いけれど品質が値段に見合っていないという厳しい意見も見られます。
特にトートバッグに関しては、生地が薄くてペラペラ、裏地がなくて雑誌の付録みたいといった口コミがありました。3,000円から4,000円くらいする商品なので、もう少ししっかりした作りを期待していた人にとっては、がっかりポイントになってしまうようです。
ベイフローの評判・口コミ
では、実際にベイフローの商品を購入した人たちはどう感じているのでしょうか。SNSやレビューサイトから、良い口コミと悪い口コミをピックアップして整理しました。
良い口コミ
- トートバッグのMサイズはA4も入るしマチが広くて使い勝手が最高
- ストレッチが効いたデニムやジョガーパンツは動きやすくて部屋着みたいに楽
- インディゴ染めのニットやカーディガンの色味が絶妙で高見えする
- 子育て中のパパでも、これを着ていれば清潔感のあるお洒落な人に見える
- 汚れても洗濯機でガンガン洗える素材が多いので日常使いにぴったり
悪い口コミ
- トートバッグの生地が薄くて自立しないし値段が高いと感じる
- Tシャツの首元が数回洗濯しただけですぐにヨレヨレになってしまった
- ネットでカーディガンを買ったら着丈が短すぎてお尻が丸見えだった
- ロゴが主張しすぎていて、いい歳をした大人が着るには恥ずかしい
- 店員さんの私語が多かったり対応があまり良くない店舗があった
ベイフローがおすすめな人
いろいろな意見がありますが、ベイフローはターゲットにハマればとても優秀なブランドです。次のような人には自信を持っておすすめできます。
清潔感のあるカジュアルを時短で作りたい人
30代や40代になると、あまりに若作りな服も、かといっておじさんくさい服も嫌ですよね。
ベイフローは、着るだけで適度なトレンド感と清潔感が出るように計算されています。マネキン買いをすれば失敗が少ないので、服選びに時間をかけられないけれど、ダサいとは思われたくないパパやママには最適です。
子供と遊べる動きやすさを重視する人
子育て中は、公園で走ったり子供を抱っこしたりと、とにかく服が汚れます。
ベイフローの服はスウェット素材やストレッチ素材が多くて動きやすいのが特徴。しかもユニクロやGUよりはデザイン性があって、お出かけ着としても通用します。汚れても洗えるし、ダメになっても買い替えやすい価格帯なのが嬉しいポイントです。
海や自然を感じるインテリアが好きな人
ベイフローは服だけじゃなく、インテリア雑貨も充実しています。
西海岸風のラグやクッション、食器などを揃えれば、自宅のリビングがカフェのようなおしゃれな空間になります。服と生活空間のテイストを統一して、ライフスタイル全体を楽しみたい人にはぴったりです。
ベイフローがおすすめできない人
一方で、次のような人にはベイフローはあまり向いていないかもしれません。
人と同じ服を着るのが絶対に嫌な人
ベイフローは人気ブランドなので、どうしても人と被ります。特に地方のショッピングモール周辺では遭遇率が高いです。
自分だけの個性を大切にしたい、人とは違うファッションを楽しみたいという人にとっては、量産型に見えてしまってストレスを感じるかもしれません。
生地の厚みや縫製に強いこだわりがある人
口コミにもあったように、アイテムによっては生地が薄かったり、縫製が甘かったりすることがあります。
長く着込んで味を出したいとか、しっかりした厚手の生地が好きという本物志向の人には、少し物足りなく感じる可能性があります。品質最優先なら、もう少し価格帯の上のブランドを選んだほうが無難です。
最新のトレンドを追いかけていたい人
今のファッショントレンドの最先端からは、ベイフローのスタイルは少し外れています。
韓国ファッションやモード系など、今っぽいスタイルを求めている人から見ると、どうしても一昔前の雰囲気に見えてしまいます。トレンドセッターを目指すなら他のブランドを検討しましょう。
ベイフローのおすすめポイント
ネガティブな意見もありましたが、それでも売れ続けているのには理由があります。ベイフローならではの強みを紹介します。
日本人の体型をきれいに見せるシルエット
海外ブランドのアメカジはサイズ感が大きすぎて野暮ったくなりがちですが、ベイフローは日本人の体型に合わせて作られています。
特にパンツのシルエットが秀逸で、お尻や太ももにはゆとりがあるのに、足首に向かって細くなるテーパードの形がとてもきれいです。体型が気になり始めた30代・40代でもスタイル良く見える工夫がされています。
家族でお揃いのコーデが楽しめる
ベイフローはメンズ、レディースだけでなく、キッズラインも展開しています。
全く同じ服でなくても、色味や雰囲気を合わせたリンクコーデがしやすいのが魅力。家族みんなで統一感のあるファッションを楽しめるのは、ファミリー層向けのブランドならではの良さです。
手の届きやすい価格でトータルコーデが揃う
アウターからパンツ、靴まで全身を揃えても2万円から3万円程度で収まるコスパの良さも魅力です。
家のローンや子供の教育費でお金がかかる時期でも、無理なくおしゃれを楽しめる価格設定になっています。高い服を一枚買うより、ベイフローで全身を新調してリフレッシュするのも賢い選択です。
ベイフローのおすすめアイテム
最後に、ダサいと言われないための賢いアイテム選びを紹介します。これを選べば間違いなしの鉄板アイテムです。
ロゴトートバッグ(Mサイズ)
賛否両論あるロゴトートですが、実用性で言えば最強です。
特にMサイズはA4が入るし、マチが広くてお弁当や水筒も安定します。ポケットも多いので、マザーズバッグやジム通いのバッグとして割り切って使うなら、これ以上使いやすいバッグはなかなかありません。
ジョガーパンツ
デニムのような見た目なのに、履き心地はスウェットというハイブリッドなパンツです。
部屋着っぽくならず、そのまま街に出かけられるデザイン性が優秀。ストレッチが効いていて本当に楽なので、一度履くと他のジーンズに戻れなくなる人が続出しています。
インディゴ染めのカーディガン
ロゴがドーンと入っているのが苦手な人には、インディゴ染めのニットアイテムがおすすめです。
ロゴがなくても色味や編み地でベイフローらしさを出せますし、白Tシャツの上に羽織るだけで、大人の余裕を感じさせる西海岸コーデが完成します。安っぽく見えにくいのもポイントです。
まとめ
ベイフローがダサいと言われる主な理由は、西海岸ブームが落ち着いたことや、ロゴや着こなしによってマイルドヤンキーっぽく見えてしまうことでした。
でも、それはあくまで一部の見方です。実際には、30代・40代の体型をきれいに見せてくれるシルエットや、子育て世代に嬉しい機能性など、魅力的なポイントがたくさんあります。
流行を追いかけるよりも、自分のライフスタイルに合った服を心地よく着たい。そう考える人にとって、ベイフローはとても頼りになるブランドです。周りの声は気にしすぎず、自分がいいと思ったものを取り入れてみてくださいね。

