ブーツブランドとして人気の高い「ドクターマーチン」。
しかし「ドクターマーチンはダサい」という人も存在します。そこでこの記事では、ドクターマーチンがダサいと言われる理由、おすすめできる人・できない人を解説します。
Dr.Martens(ドクターマーチン)とは?
Dr.Martens(ドクターマーチン)とはドイツ生まれのイギリスのシューズブランドです。
1945年、兵役に従事していたクラウス・マルテンス(クラウス・マーチン)が自身の足の怪我を軽減するための靴を作ります。
ドクターマーチンと言えばの独特なエアクッションソールの誕生です。
労働者のワークブーツとして長年愛用されていましたがビートルズやローリング・ストーンなどミュージシャンが着用した事で幅広く支持される靴となりました。
特徴的な黄色いパッチの入ったシューズはミュージシャンはもちろん今では幅広い世代に人気のアイテムとなっています。
Dr.Martens(ドクターマーチン)がダサいと言われている理由
そんなドクターマーチンですが一部の人からはダサいと思われているようです。
全体のコーディネートにアクセントとして使えてない
今の日本はスニーカーやサンダルなど様々なシューズがあります。
それゆえに革靴に馴染みのない世代も多く、ビジネスシューズ・革靴でどれを選んだらいいかわからない人も多いのかも知れませんね。
足元だけドクターマーチンを合わせて他はチープな服でコーディネートするのはダサく思われるのかも知れません。
スーツにドクターマーチンを合わせる
上記のクチコミのように最初の革靴を選ぶ際にドクターマーチンを選んでしまう人がいるみたいです。
ドクターマーチン独特の黄色いステッチやエアクッションソールなどは確かにビジネスの場にはそぐわないかも知れません。
ビジネスシーンではシンプルなオーソドックスな革靴を合わせるといいでしょう。
流行りすぎていて他の人と被ることがある
芸能人やミュージシャン、今の若い世代などに幅広く人気のあるドクターマーチン。
それゆえに街を歩いていると履いている人を多く見ます。
「他の人と被る=ダサい」と考える人も多く、量産型ファッションなどと見下されることもあるかも知れません。
Dr.Martens(ドクターマーチン)の評判・口コミ
良い口コミ
悪い口コミ
Dr.Martens(ドクターマーチン)がおすすめな人
革靴にアクセントを加えたい人
スーツにドクターマーチンは難しいコーディネートになりますが、ジャケットスタイルのコーデの時に合わせるといいアクセントになります。
ジャケットでかっちりと決めて足元で軽く抜け感を出すなど使い方次第でとてもおしゃれなコーディネートになります。
ラフなスタイルにアクセントを加えたい人
ラフなスタイルにスニーカーやサンダルを合わせるのは定番のコーディネートです。
その際に足元をドクターマーチンにすることで程よい綺麗め感が出るのでよいアクセントになります。
ロックやパンクなどミュージック文化が好きな人
ドクターマーチンの歴史とは切っても切り離せられないミュージック文化。
現代のアーティストでもステージ衣装としてドクターマーチンを合わせる人はとても多いです。
あのアーティストが履いていたから履きたいなど思えばどんな服装でも自信を持ってコーディネートが組めますよね。
Dr.Martens(ドクターマーチン)がおすすめできない人
ビジネス用に革靴を使いたい人
遊び心のあるドクターマーチンはビジネスの際に使うことは少し難しいかも知れません。
ビジネス用の革靴を探されている方は定番の、シンプルなブランドを選んだ方がいいかも知れません。
周りと被るのが嫌な人
ドクターマーチンの印象的なステッチはとても目を引くデザインです。
それゆえに街に出るとよく目に入るシューズでもあるので周りと被るのが嫌な人は別のブランドのシューズを探した方がいいかもしれません。
Dr.Martens(ドクターマーチン)のおすすめモデル
定番の3ホール
定番の3ホールはいわゆる革靴と呼ばれるスタンダードなデザインになっています。
特徴的なステッチをアクセントとしてコーディネートに落とし込むとカジュアルにも、キレイめにもどんなスタイルにでも変化できます。
定番の8ホール(ブーツスタイル)
ミュージシャンやバイカーに人気の8ホールタイプ。
ブーツなので少しゴツく見えるかも知れませんがワークスタイル発祥のドクターマーチンなので耐久度やデザインはお墨付きです。
季節に合わせてサンダル
3ホールや8ホールに合わせて最近人気があるのがサンダルです。
特徴的なステッチの可愛らしさを上手くサンダルに落とし込めているアイテムなので夏場のコーデにワンポイント加える事ができます。
まとめ
今回はDr.Martens(ドクターマーチン)がダサいと思われる理由やおすすめな人、おすすめアイテムなどをご紹介しました。
まとめると以下のような内容です。
- Dr.Martens(ドクターマーチン)がダサいと思われるのはコーデの合わせ方が間違っていたり他の人と被る可能性があるから。
- キレイめスタイルにアクセントとしてDr.Martens(ドクターマーチン)を合わせたり、逆にラフなスタイルに革靴を加えるとオシャレになる。
Dr.Martens(ドクターマーチン)は決してダサくはありません。
イギリスの歴史あるブランドなので質がいい素材を使っているのはもちろん印象的なステッチも使い方一つでとてもオシャレになります。