両手が空くことから実用性が高いことで人気のボディバッグですが、一方で「ダサい」という声も耳にすることがあります。
本記事では、ボディバッグがダサいと言われる理由、そしてどのような人におすすめできるのか、できないのかを解説していきます。
ボディバッグの購入を検討しているもののダサいと言われないか心配な方は、ぜひ参考にしてみてください。
ボディバッグとは?
ボディバッグとは、体にフィットするように斜めがけして使う、コンパクトなバッグのことです。
ショルダーバッグの一種ですが、ショルダーバッグよりも小型で、体に密着させるようにデザインされているのが特徴です。
そのため、両手が自由に使え、アクティブに動く際に便利です。自転車に乗る時や、旅行、フェスなど、様々なシーンで活躍します。
近年では、ファッションアイテムとしても注目されており、カジュアルなスタイルから、きれいめなスタイルまで、幅広く合わせることができます。
ボディバッグがダサいと言われている理由
ボディバッグは、その機能性から老若男女問わず幅広い世代に愛用されています。しかし、一方で「ダサい」という意見も存在します。
その理由として、主に以下の3つの点が挙げられます。
子供っぽい印象を与えてしまう
ボディバッグは、かつて小学生が遠足などで使用していたイメージが強く、大人になってから使うと子供っぽく見えてしまうという意見があります。
特に、カジュアルなデザインやカラフルな色のボディバッグは、その傾向が強いかもしれません。
例えば、キャラクターがプリントされたものや、蛍光色など派手な色のものは、子供っぽく見えてしまう可能性があります。
また、小さすぎるサイズのボディバッグも、子供用のおもちゃのように見えてしまうことがあります。
大人っぽくボディバッグを使いたい場合は、シンプルなデザインや落ち着いた色のものを選ぶようにしましょう。
素材も、ナイロンやキャンバス地ではなく、レザーなど高級感のある素材を選ぶと、より大人っぽい印象になります。
コーディネートが難しい
ボディバッグは、使い方によってはコーディネートのバランスを崩してしまう可能性があります。
例えば、フォーマルな服装にカジュアルなボディバッグを合わせたり、逆にカジュアルな服装に大きすぎるボディバッグを合わせたりすると、ちぐはぐな印象を与えてしまうことがあります。
体のラインが目立つ
ボディバッグは体に密着させて使うため、体のラインが目立ちやすいというデメリットがあります。
特に、お腹が出ている人や姿勢が悪い人がボディバッグを使うと、体型が強調されてしまい、だらしない印象を与えてしまう可能性があります。
ボディバッグの評判・口コミ
ボディバッグに対する評判は、良いものと悪いものが混在しています。
実際にどのような意見があるのか、SNSや口コミサイトなどを参考に見ていきましょう。
良い口コミ
- 両手が空くので、買い物や旅行の時に便利!
- 必要なものだけ持ち歩けるので、身軽に行動できるのが良い
- カジュアルなファッションに合わせやすいので、普段使いに重宝している
- コンパクトなのに収納力があって、使い勝手が良い
- 値段が手頃なものが多いので、気軽に購入できる
悪い口コミ
- 子供っぽいイメージがあって、大人には似合わない気がする
- コーディネートが難しく、おしゃれに使いこなせない
- 体に密着するので、体型が目立ってしまうのが気になる
- 収納スペースが限られているので、荷物が多めの人には不向き
- カジュアルなものが多く、フォーマルな場には使えない
ボディバッグがおすすめな人
ボディバッグは、以下のような人におすすめです。
アクティブに動く人
旅行やアウトドア、自転車に乗る時など、アクティブに動くことが多い人は、両手が空くボディバッグが非常に便利です。
貴重品を安全に持ち運びながら、身軽に活動することができます。
例えば、旅行の際にパスポートや財布、スマホなどをボディバッグに入れておけば、盗難の心配を減らしながら、観光を楽しむことができます。
また、自転車に乗る際にボディバッグを使えば、両手でハンドルを握ることができ、安全に走行することができます。
荷物が少ない人
財布やスマホ、鍵など、必要最低限の荷物だけを持ち歩く人は、コンパクトなボディバッグで十分です。
大きなカバンを持ち歩く必要がないので、身軽に行動できます。
特に、近所への買い物や散歩など、ちょっとした外出に最適です。
また、ミニマリストの方にもおすすめです。
カジュアルなファッションが好きな人
ボディバッグは、カジュアルなファッションによく合います。
Tシャツやデニムなどのシンプルな服装に、ボディバッグを合わせることで、おしゃれなアクセントになります。
また、パーカーやスウェットなどのスポーティーな服装にも合わせやすいです。
ストリートファッションやカジュアルファッションが好きな人は、ぜひボディバッグを取り入れてみましょう。
ボディバッグがおすすめできない人
フォーマルな場に行く人
結婚式やビジネスシーンなど、フォーマルな場に行く場合は、ボディバッグは不向きです。
スーツやドレスにボディバッグを合わせると、カジュアルすぎる印象を与えてしまいます。
フォーマルな場には、クラッチバッグやハンドバッグなど、上品なバッグを選びましょう。
荷物がたくさんある人
ノートパソコンや書類、教科書など、荷物がたくさんある人は、ボディバッグでは収納力が足りません。
大きなカバンやリュックサックなど、収納力のあるバッグを選びましょう。
特に、通勤や通学で荷物が多い人は、ボディバッグではなく、リュックサックやトートバッグを使うことをおすすめします。
体型を隠したい人
ボディバッグは体に密着させて使うため、体型が目立ちやすいです。
体型を隠したい人は、ボディバッグ以外のバッグを選ぶか、大きめのサイズの服を着るなどして工夫しましょう。
特に、お腹周りが気になる人は、ボディバッグを使うと体型が目立ってしまう可能性があります。
体型をカバーしたい場合は、Aラインのワンピースやゆったりとしたシルエットのトップスなど、体型を隠してくれる服と合わせると良いでしょう。
ボディバッグのおすすめポイント
ボディバッグには、以下のようなおすすめポイントがあります。
両手が空く
ボディバッグの最大の魅力は、両手が空くことです。
買い物や観光、自転車に乗る時など、両手を自由に使える場面で活躍します。
また、子供と手をつなぐ時や、ペットの散歩をする時にも便利です。
両手が空くことで、より安全に、快適に活動することができます。
コンパクトで持ち運びやすい
ボディバッグは、コンパクトで持ち運びやすいのも魅力です。
旅行やアウトドアなど、荷物を少なくしたい時に便利です。
また、普段使いでも、大きなカバンを持ち歩くのが面倒な時に重宝します。
コンパクトなので、収納スペースにも困りません。
様々なデザインがある
ボディバッグは、様々なデザインがあります。
カジュアルなものからフォーマルなものまで、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
素材も、ナイロン、レザー、キャンバス地など、様々なものがあります。
また、カラーバリエーションも豊富なので、自分のファッションスタイルに合ったボディバッグを見つけることができます。
ボディバッグのおすすめアイテム
PORTER(ポーター) フラッシュ ウエストバッグ
PORTERの「フラッシュ」ウエストバッグは、ボンディング加工を施した軽量な生地が特徴です。
ミリタリーテイストのデザインでありながら、ベーシックなデザインで、様々なファッションに合わせやすいアイテムです。
撥水加工が施されているため、雨の日でも安心して使用できます。
GREGORY(グレゴリー) テールメイトS
アウトドアブランドGREGORYの定番ウエストバッグ「テールメイトS」は、コンパクトながら収納力抜群で、使い勝手の良さが魅力です。
耐久性が高く、長年愛用することができます。
Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ) JALオリジナル クロス ボディバッグ
Manhattan PortageのJALオリジナルクロスボディバッグは、JALとの別注モデルで、オリジナル刺繍デザインが施されています。
軽量で耐久性のあるコーデュラ®ナイロンを使用し、コンパクトながら収納力も抜群です。
鮮やかなレッドの内装は、中身が見やすく、荷物の整理に役立ちます。
まとめ
ボディバッグは、カジュアルなファッションに合わせやすく、両手が空くので便利なアイテムです。
しかし、子供っぽい印象を与えてしまう可能性や、コーディネートが難しいというデメリットもあります。
ボディバッグを選ぶ際は、自分の体型やファッションスタイル、用途などを考慮して、最適なものを選びましょう。
この記事を参考に、自分にぴったりのボディバッグを見つけて、快適でおしゃれなライフスタイルを楽しんでください。