リーバイスがダサいと言われる理由とは?おすすめできる人・できない人【評判】

リーバイス ダサい

アメリカ生まれの有名デニムブランド「リーバイス」。

根強いファンも多いですが、「リーバイスはダサい」という人も存在します。そこでこの記事では、リーバイスがダサいと言われる理由やおすすめできる人・できない人を解説します

目次

リーバイスとは?

リーバイスは1873年の5月20日に誕生した米国のブランドです。デニム製品で有名なリーバイスですが、ジーンズの開発自体は1853年から行っていたとのこと。

開発者の「リーバイ・ストラウス」は米国にやってきたドイツ移民で、創設前に雑貨商を開業していました。金鉱で働く人々の声を聞きながらキャンバス地を使った上部なワークパンツを商品化したことが、リーバイスにつながるきっかけなようです。

その後、仕立て屋のヤコブ・デイビスと共同で「衣裳品のポケット補強にリベットを使用する方法」に関する特許を取り、ジーンズが誕生しました。

ちなみにジーンズが世界的に人気になったのは1950年代からなのだそう。米国では40年代には人気があったんですって。若者のステータス・シンボルとしての地位も築いたリーバイスですが、中には「ダサい」という声もありました。

その理由を調べていきましょう。

リーバイスがダサいと言われている理由

リーバイスがダサいと言われている理由を調べていきます。

歴史が長いので古臭いと思われがち

リーバイスは歴史が長いブランドなため、古臭いというイメージを持っている方もいるようです。

デザインや色によっては古いと感じるものもあるようですが、歴史が長いということはそれだけ生き残れるように改良を重ね、多くの人に受け入れられてきたからでしょう。

パーカーなどのデカデカとしたロゴがダサい

リーバイスの中には、デカデカとしたロゴがあるものもあります。そういった製品にダサいという声が集まっている様子。

定番のジーンズなどはロゴの主張が激しくなく、多くの方がファッションに取り入れており、目立たないロゴを採用したトップスもあります。

リーバイスの評判・口コミ

リーバイスの評判や口コミを調べてみました。

良い口コミと悪い口コミに分けて紹介します。

良い口コミ

  • 定番のジーンズアイテムが豊富なため着回ししやすい。
  • アメカジやストリートやカジュアル好きは持っているブランドの1つだと思う。ジーンズといえばリーバイス。501や502などが好き。
  • ヴィンテージアイテムの505などがかっこいい!コラボアイテムもセンスの良いものがあって、Gジャンなども長く使える。

ジーンズに対しての良い口コミや、ヴィンテージアイテムの高評価な声が多かったです。

コラボもセンスの良いアイテムがあるとのことでした。

悪い口コミ

  • ジーンズは定番だと思うけどデカすぎるロゴのアイテムは敬遠しがち。
  • ジーンズのシリーズの中には製作理由に対してダサいかなと思うものもある。
  • 組み合わせによってはダサいと感じる。

中には、ダサいとも思わないけどかっこいいとも思わないという声もありました。

リーバイスがおすすめな人

リーバイスがおすすめな人について紹介します。

小見出し:おすすめな人①ジーンズ商品を色々試したい人

リーバイスはジーンズの象徴ブランドでもあるため、ジーンズ商品に定評があります。

値段も手頃なものが多いことから、まだジーンズ商品をあまり持っていない方も、Gジャンなど他商品を試したい方にとっても、おすすめだと感じます。

アメカジ系やストリート系が好きな方

ジーンズといえばアメカジやストリート系ファッションのド定番ですよね!

アメカジやストレート系が似合う方は、海外男性っぽい骨っぽさも理由であると感じるため、体格の良さを生かしたい方にもおすすめです。

若者っぽくみられがちでもありますが。体格の良さを活かせる・カバーできるゆるめのジーンズなどを履いて、他をベーシックなものにするとアメカジやストリート系が苦手な方でもかっこよい定番ファッションになるかと感じます。

ヴィンテージ好きな方

リーバイスには4大ヴィンテージモデルと言われる、デニムのモデルがあります。そのデニムが、高値で取引される「501」モデルとのことらしいです。

根強いファンが日々陰で奪い合いをしているのだとか…

ちなみに、ヴィンテージを見分ける方法に「数字の組み合わせ」があり、80年代までのデニムは2桁の数字、2000年ごろまでは3桁の数字で表されているそうです。

リーバイスがおすすめできない人

リーバイスがおすすめできない人とその理由について紹介します。

日本人に合わせた製品が好きな人

リーバイスは世界的に人気のあるブランドであるため、日本人の声に答える製品を開発しにくいのだとか。

そのため、日本人のためにつくられる製品が好きな方は、もしかすると合わないかもしれません。

とりあえずリーバイスを着ようという人

デニムは多くの人が愛用するアイテムでもありますから、そのまま1つのブランドで洋服を合わせることができたら便利ですし、テイストも合うのではないか?と考える方も多いようです。

その思考もわかりますし、実際に同ブランド内でセットで合わせるからこそ魅力を発揮することもあります。

ただ、合わせるものによっては相性が悪いものもあると感じるので「とりあえず」という理由で、考えずに合わせるとダサくなることもあるかもしれません。

デニムやアメカジファッションが好きではない

デニムやアメカジファッションが好きではない方は、リーバイスにこだわりを持たないと感じます。

リーバイスの商品を全体的にみると、ジーンズ以外にはパーカーやTシャツなどアメカジやカジュアルが好きな方が喜ぶラインナップです。

そのため、その系統をしない方にはおすすめはできないかもしれません。

ちなみに、501や511などのスリムなデニムは、細身の方でもYシャツなどと相性が良いためきれいめにも着こなせると感じます。

そういったアイテムは他ファッションジャンルでも合わせやすいです。

リーバイスのおすすめポイント

リーバイスのおすすめポイントを紹介します。

ジーンズがおすすめ

リーバイスといえばジーンズ!なため、多くの方が定番アイテムとして取り入れていますし、多くの人が履いていても違和感のないアイテムです。

創設から最近までの歴史を知るとよりリーバイスが好きになると思いますし、さまざまな種類があって選びやすいのもおすすめポイントです。

アクティブでラフな人にとって最適のアイテム

とにかく動きやすいため、ラフな人にとっては最適のアイテムです。

元々丈夫なワークパンツでもあったため、とにかく丈夫だと感じます。シルエットが綺麗なジーンズはYシャツなどと合わせると、いつもと違った雰囲気を楽しめます。

デニムのヴィンテージが渋かっこいい

ジーンズはヴィンテージアイテムが高値でやりとりされています。復刻モデルなども登場していて、その人気ぶりも伺えます。

自然に色落ちしたジーンズや、ダメージ感が強いジーンズ、ペンキやえのぐを散らばしたようなデザインのジーンズなど、渋くてかっこいいものもあります。

リーバイスのおすすめアイテム・モデル

リーバイスのおすすめアイテム・モデルについて紹介します。

リーバイス501

リーバイスの中で最も定番のモデルの501は、大人カジュアルをつくりたい人にぴったりなモデルのようです。

ややゆとりのあるシルエットが、体格の良い方や筋肉質な足で悩む方にもぴったり。特にインディゴブルーの色味大人っぽくて他アイテムにも合わせやすくおすすめです!

リーバイス511

502に次いで股上が浅いとされていて、そのまますっと下ろしたようなストレートなシルエットが人気の511シリーズ。

一時期は世界で最も人気のあるモデルともよばれていたようで、日本でも愛用している方は多いです。

きれいめ・アメカジ・カジュアルなどさまざまなファッションジャンルにも合わせやすいようです。

リーバイス502

隠れた名作という声もある502は、お尻周りや腰回りにかけてゆとりがあるジーンズです。

膝から裾にむけて少し細くなっているテーバード系のパンツなので、ジャケットなどの大人なファッションアイテムとも相性が良いのだそう。

ちょっと品よくみえるシルエットが人気の理由です。

リーバイスレッド 505ストレートジーンズ

環境にやさしい素材で、品質は落とさないまま日本での発売当初よりも入手しやすい値段で販売しているリーバイスレッドは、人気のあるモデルです。

ポケットの縫い目がよりハート型にもみえ、後ろ姿も印象的。

リーバイスレッドはさらに505や550や502などわかれており、選ぶのが迷っていまいますが、ここでは体型を選ばないともいわれている505を紹介します。

まとめ

ジーンズだったらリーバイス!という声が多いのは、歴史の長いジーンズのブランドで信頼があり、ヴィンテージ品は高値でやりとりされているという理由もありました。

どんなアイテムとも合わせやすい定番モデルを買って、ダサいを回避し長く愛用したいですね。

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